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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

マスコミにリップサービスをした石破茂の愚かな一言!

2015年07月03日 | マスコミ評

マスコミが嫌らしいのは、自分たちを正当化するためには手段を選ばないことだ。今日あたりの報道をみてみれば、自民党の若手の会合でマスコミをこきおろしたことに対して、石破茂地方創生相が「自民党、感じが悪いよね」と思われたら「自民党も国民の支持を失う」と語った一言を、朝日新聞は大きく報道している。その会合ではスポンサーへ圧力をかけることが話題になった程度であり、それ以外は放談の類である。朝日新聞などが必死になっているのは、自分たちのプライドが傷つけられたからだろう。この点では読売新聞も一緒だ。面子が潰されると思っているのだろう。私たち国民からすれば、絶対などというものは存在しないわけだから、自由に言論がたたかわされることが望ましい。沖縄の琉球日報と沖縄タイムスの二紙が偏向しているというのは、ネットでは以前から問題視されていた。これをきっかけにマスコミ批判がさらに高まることが予想される。自分たちが蒔いた種であるから、自分たちが刈り取るしかないのである。そうでなくても新聞の購読者は激減している。第四の権力とかいわれていたのは、もはや過去の出来事でしかない。自分たちも批判からは逃れられないのである。今回の騒ぎは、安保法制関連法案を阻止するために、野党に材料を提供したかったマスコミが、ここぞとばかり安倍政権に揺さぶりをかけているのが真相ではないか。石破地方創生相がえげつない言葉でマスコミにリップサービスをするのも、安倍首相の足を引っ張りたいだけなのである。

 

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