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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

内閣不信任案を棄権する意気地ない共産、社民

2011年06月01日 | 政局

 やっぱり日本共産党と社民党は逃亡した。中共あたりから、サヨク政権の維持を頼まれたのだろう。今の内閣のやってきたことについて、彼らサヨクはどうして容認できるのだろう。棄権すればそれですむと思っているのだろうか。子供たちを年間20ミリシーベルトの放射線で被曝させるのは問題だと主張するのならば、倒閣しなければ、それを変えることができないのである。それを知っていて、どうして内閣不信任案に賛成しないのだろう。日本のサヨクは口先サヨクなのである。マスコミも同罪である。菅政権の隠蔽工作に手を貸して、安全、安心だと言い続けてきた責任を、どうとるつもりなのだろう。菅首相が批判の矢面に立たされることは、自分たちにも都合が悪くなるので、不信任案を握りつぶしたいのが本音なのだろう。いうまでもなく、既成サヨクの日本共産党や社民党は、ソ連型全体主義を日本で実現しようとしてきた、札付きのスターリン主義者だ。そして、マスコミもその同調者である。口では福島県民がどうのこうのと論じても、実際には手を差しのべる気などないのだ。日本人であることを否定して、戦前はコミンテルン、戦後はコミンフォルムの手先になった連中であるのを、私たちは忘れてはならないだろう。日本共産党に甘い幻想を抱いたのが間違いだった。日本を守るのは、最終的には、日本の保守民族派だけなのである。

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福島県民を被曝させた張本人を擁護する佐藤雄平知事

2011年06月01日 | 政局

 今日、佐藤雄平福島県知事がわざわざ首相官邸を訪ねたという。菅直人首相に緊急要望なるものを手渡したのだそうだが、スピーディの情報を隠して、県民を被曝させた張本人のところに、のこのこ出かけてゆく気持ちが理解できない。しかも、内閣不信任案が提出される日を選ぶあたりが、どうかしている。民主党の長老政治家渡部恒三の甥っ子で、その秘書を長くやっていたために、菅首相をバックアップする役目を仰せつかったのだろう。福島県民よりも、管内閣が安泰であることの方が大事なようだ。そして、会見後、雄平知事は「被災者は生活や仕事がどうなるか、非情に心配している。不信任案よりも、国会、政府としてしっかり対応してもらいたい」というコメントを述べたのだ。それを早速、朝日新聞がネットで記事にしたのだから、ヤラセだったのだろう。昨年2月の定例県議会で雄平知事が受け入れを表明したことで、昨年10月26日から福島第一原発3号機でプルサーマルの営業運転が始まったわけだから、自分にも責任があるのをどう考えているのだろう。原発事故によって、福島県民のほぼ全員が被曝し、健康被害が心配されている。とくに、福島市や郡山市の子供たちは、とんでもない放射能汚染地帯で暮らしているのに、その責任を国に問うでもなく、逆に菅首相に手を差しのべようというのだから、県民が怒ってあたりまえだ。

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壊し屋小沢が民主党を解体すれば日本が変わる!

2011年06月01日 | 政局

 珍しいことに、谷垣禎一自民党総裁が語気荒く菅直人首相を批判した。今日の党首討論をテレビで見た人の大半は、軍配を谷垣に上げるだろう。菅首相はクリンチして時間稼ぎをしているボクサーと同じで、ファイティングスピリットが感じられなかった。自らに非があることを知っているから、反撃にも転じられないのだろう。3・11の東日本大震災をきっかけにして、政権を浮揚しようとしたが、やることなすこと全てが裏目に出た。側近といえば、枝野幸男官房長官くらいでは、いないよりましだという程度だろう。問題はこれからだ。小沢一郎民主党元代表が、国家国民のために、勝負に出る覚悟があるかどうかだ。日本の政治を変えるには、彼の豪腕が必要なのである。菅政権をぶち壊さなければ、今、被災者となっている人たちの生活も命も、守ることはできないのである。政権の延命しか頭にない菅首相は、谷垣総裁との討論でも、抱きつき戦術に徹していた。自民党の提案があれば、それを丸呑みするから、助けてくれと哀願をしているのだ。自分たちの主義主張などどうでもいいのである。無節操、無原則の民主党を小沢が解体すれば、政治家小沢一郎についての国民の見方も、大きく変わってくるのではないかと思う。壊し屋がいなければ、菅政権がこのまま続いてしまうわけだから、小沢に期待するしかないのである。

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菅政権打倒に自民党は背水の陣で臨め!

2011年06月01日 | 政局

 ようやくここにきて、自民党も野党らしくなってきたが、もう一つパンチに欠ける。菅政権を攻撃するときに、谷垣禎一総裁にある種のためらいが見られるのは、やはり育ちが良いからだろう。敵と味方を選別し、敵を憎むということがなければ、相手を倒すことができないのである。温厚に立ち回れるのは、あくまでも権力を手にしていればこそであって、そんな余裕はないはずだ。今回、菅政権を不信任に追い込めなければ、そこに待っているのは、自民党の解体ではなかろうか。二世議員ばかりで、権力を奪取するという気概がないのであれば、ゼロから出直す以外になくなる。非常事態に対処する国家を建設するには、憲法の改正を断行しなくてはならない。国民の命を守るためには、国民の主権を一部制限するのもやむ得ないのである。さらに、すぐにでも国軍を再建しなくてはならない。日本の文化と伝統の象徴である天皇によって、大権の栄誉が与えられれば「海行かば 水漬く屍/山行かば 草生す屍/大君の 辺にこそ死なめ/かへりみはせじ」(大伴家持)という思いがこみ上げてきて、日本人は死をも恐れなくなるのだ。危機に直面するたびに、日本人はその覚悟でもって臨んできたのである。口だけでなく、本当に自民党が頼りになるかどうかは、菅政権をどこまで追いつめるかだ。

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