草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

民衆を冒涜するエセサヨクを断じて許すまじ

2011年04月25日 | 

 サヨクを自称し、民衆の味方面をしていた連中が、名も無き民衆や子供たちを、死に追いやろうとしている。「福島第一原発の放射能は、健康に影響がありません」「私たちには責任がありませんから、東京電力を厳しく指導します」。エセサヨクとは、そういうものなのである。最終的には他人事でしかない。それだけに、平時にはきれいごとを並べ立てる。「保守政権のように隠しごとはいたしません」「憲法を守って、暴力装置の自衛隊は解体します」。しかし、今回のような破局的な出来事に局面すると、その場しのぎの嘘に終始するのである。それと比べると、八木重吉の詩は、民衆への深い愛に満ちている。「なぜわたしは/民衆をうたわないか/わたしのおやぢは百姓である/わたしは百姓のせがれである/白い手をしてかるがるしく/民衆をうたうことの冒涜を強くかんずる」(「なぜわたしは」)。クリスチャンであった純粋な魂には、誠実さがあった。それの一かけらもないのが民主党政権なのである。放射能漏れが続いていることで、福島県民は死と背中合わせの生活を強いられている。その人たち大半は、名も無き民衆なのである。当初は国の言うことを信じて、必死に耐えてきたが、それは非情にも裏切られてしまった。民衆の怒りがエセサヨクに向けられるのは、当然のことではないか。  

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嘘八百の民主党政権やマスコミから目の敵にされる保守派ネット

2011年04月25日 | マスコミ評

 報道管制をごり押しして、自分たちの失政を隠蔽したいというのが民主党政権である。政権交代をする前は、情報公開を求めていたのに、与党になると、そんなことはおかまいなしなのである。そうした暴挙に対して、真っ向から異を唱えているのはネットだけである。とくに、保守派の人たちの書き込みは、涙ぐましいいものがある。サヨクは労働組合や民主党の秘書団を動員して、組織的な工作活動を行っているが、それこそボランティアで獅子奮迅の戦いをしている。日本の良識はネットによって守られているのである。そのことをマスコミも触れようとしないのは、目の上のたんこぶだからだろう。テレビや新聞にしても、100パーセント正確なわけではない。30パーセントくらいは間違いがある。ことさらネットをデマの温床と見立てるのは、マスコミが既得権益を死守したいからだろう。もしネットがなかったならば、サヨク民主党政権の思いのままだったに違いない。大衆の心理を操れると信じているサヨクは、福島第一原発の事故についても、国民に真実を伝えてこなかった。巧妙な演出によって、自分たちが救世主になろうとしたのだ。しかし、統治能力のなさによって、そんな夢はあっけなく潰えたのである。そして、真実に迫ろうとするネットに八つ当たりしているのだ。

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