♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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PBA『世の光』を文字で 

■城壁と門の再建城壁と門の再建① / 羽鳥頼和

2022年11月04日 | Weblog

2022/6/3放送

 「世の光」の時間です。お聴きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。

 ネヘミヤが行ったエルサレムの城壁の再建工事についてお話したいと思います。

 旧約聖書のネヘミヤ記3章に、城壁の再建工事のことが詳しく具体的に記されています。

 まず、神殿の北側の「羊の門」の再建のことが記されています。この門は、神へのささげ物である羊などを神殿に連れていくときに通るので「羊の門」と呼ばれていました。この門を再建したのは、羊などのささげ物をささげる礼拝に関わる大祭司たちとその仲間たちでした。この門の修復が一番最初に語られているのは、エルサレムが神を礼拝する所であったからです。

 続いて「羊の門」の西隣り、「羊の門」と同じくエルサレムの北側にある「魚の門」のことが語られています。この門の内側には魚市場が栄えていました。エルサレムの北にあるガリラヤ湖などから海産物を扱う商人が出入りする門でした。この門とそれにつながる城壁の修復をした人々のリストが記されていますが、彼らの中の貴族たちはこの工事に加わろうとしなかったことも記録されています。

 続いて、「魚の門」の西側の城壁と「エシュナの門」、その門につながり南へ下る広い城壁とやぐらの工事とその工事に携わった人々のリストが語られます。そのやぐらの南側の城壁の再建工事には女性たちも加わったことが記されています。さらにその城壁の一番南には「糞の門」が再建され、工事した人々のリストが記録されています。この門の外にはゴミ捨て場があり、人々はこの門を通ってゴミを捨てたのです。

 これらの記録は、実際に行われた工事であり、工事に関わった人々の記録です。工事に参加したのは大祭司から女性までさまざまな人々でした。その人々は、この再建を成し遂げて下さったのが神であることを良く知っていました。城壁と門の再建工事は単なる工事ではなく、人々の信仰生活と日常生活の復興であり再建だったのです。


    ( PBA制作「世の光」 2022.6.3放送でのお話しより )


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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