♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して70年、
PBA『世の光』を文字で 

■偶像を作ってはならない / 岩井基雄

2022年11月16日 | Weblog

2022/6/15放送

 「世の光」の時間です。お元気ですか? 岩井基雄です。

 私たちは目に見えるものに価値を置きますね。確かに目に見えるものもとても大切です。しかし目に見えないものにも大切な価値と意味があります。愛も真理も希望も慰めも目には見えませんが、確かにあり私たちを導きます。目に見えなくとも存在する大切なものは少なくありません。

 目に見えるものを求めやすい私たちは神の存在をも見える形で作り出したいと願います。時にそれは素晴らしい芸術作品となり、その内側に真理や神の存在を見ようとします。

 しかし聖書はその危険性も語ります。私たちは目に見える何かを握りしめるあまり、目に見えない本当に大切なものを見失ってしまうことがあるからです。

 聖書が語る神はこう命じています。

 「あなたは自分のために偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、いかなる形をも造ってはならない。それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。」
        旧約聖書 出エジプト記20章4節、5節

 神の民イスラエルがエジプトでの奴隷状態から脱出し、導かれ入っていく地域には様々な人々が既に住み着き、彼らは様々な神々、偶像を持っていました。それゆえ神はモーセを通して神の民に「十戒」-「十の戒め」を語りましたが、その二つ目で、彼らの様々な神々や偶像に依存したり拝んでしまうことを禁じたのです。

 しかしその命令は祝福への招きでもありました。その命令はこう続いています。
 
 「わたしを憎む者には父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。」
   出エジプト記20章5節、6節

 聖書が語る神を愛し神の命令を守る者には、神の恵みと祝福をその家族に子々孫々与える、というのです。

 私の曽祖父は神主の孫でしたが聖書が語る神様と出会い、その神様を愛する者とされて、その恵みは彼の両親、そしてひ孫である私たち、またその子や孫にまで注がれているのです。

 あなたもこの聖書が語る神様の祝福を受け取る者として、祝福と恵みの中を真っ直ぐに歩み進めていきませんか? 神様はあなたを愛していらっしゃるのです。


    ( PBA制作「世の光」 2022.6.15放送でのお話しより )


******
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
******  
 このサイトは URL名として   http://yonohikari.biblica.info  が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする