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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■はじめに、神は /板倉邦雄

2011年04月06日 | Weblog
2011/4/6放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか。板倉邦雄です。

 今日からは旧約聖書の福音書と言われています創世記からお話しします。今日の題は「はじめに神は」です。

 創世記の1章1節を読みます。「はじめに神は天と地とを創造された。」(口語訳聖書)

 この宇宙と世界とには始まりがありました。ではこの宇宙の誕生はどのようにして生じたのでしょう。そして太陽系の一つの惑星・この地球はどのようにして生まれたのでしょうか。聖書は神様がこの天と地を創造されたと宣言しています。

 さて、ある天文学者は銀河系の中にある小さな太陽系の模型作りました。太陽を中心に、すい星、金星、そして地球。火星、木星、土星、海王星、冥王星、と配置した正確な模型です。友人が訪ねてきて、「いやあ素晴らしい太陽系の模型だね、どうしたんだ? 自分で作ったのか? うまい。」 すると天文学者は答えました。「いや、偶然にできたんだよ。」 「またまた、そんな冗談言って。」 「いや、一晩寝て起きたら太陽系の模型が完成していたのさ。」・・・

 ところで、この太陽系の世界が偶然にできたと多くの人々が信じています。私たちの住む地球が1日24時間で自転しながら秒速30キロメートルの早さで大量の周りを365日かけてぶっ飛ばしているのです。宇宙服を着ることもなく重くもなく軽くもなく、私たちは自由に動いていますねえ。何と私たちは宇宙旅行をしているのです。このような秩序と正確さを持った太陽系の営みと運行が偶然にできたのでしょうか。偶然からは何ひとつ生み出すことはないし、存在しないと言うことです。偶然からは机一つ出来ないでしょう。そこには設計者と設計図そして材料が必要となります。聖書はその冒頭において、この天と地を創造された神様の存在を明らかにしています。この宇宙と地球は創造の神様の作品なのです。

 聖書のことばです。
 「もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。
   詩篇19篇1節 (口語訳聖書)

  ( PBA制作「世の光」2011.4.6放送でのお話より )

 
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 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ

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