百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

北播政経懇話会例会-習近平体制の課題

2017年10月28日 04時52分59秒 | 日記
 27日(金)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿と社市街地聖地コースを歩き、登校見守りに立った。週末は雨になるというので、柿の実を10個ほどとった。
 午前は事務所。昼前に小野市商工会館へ。北播政経懇話会10月例会に出席した。神田外語大学の興梠一郎教授が「中国はどこへ向かうのか?-習近平体制の現状と課題-」と題して1時間半にわたって、共産党大会が終わったばかりの中国習体制について、政治、経済、外交の各面について講演をした。統制を強める習近平体制、裏を返せばそれだけ不安定な国内情勢だということだが、日中関係については、日本の最大の貿易相手国でもあり、政治と経済は別という複線軌道も大事ではないか、という話だった。人民日報に掲載された習近平の写真や安倍首相との写真などに習近平の性格がよく表れているという話は納得できた。
 帰りに兵庫教育大学構内の書店へ。書店の窓から見える三草山は雄大だった。夕方、市内の眼科医へ。毎朝見守りで挨拶をしている近所の子供も診察に来ていて、自分も小学校5年生から眼鏡生活に入ったという話をした。
 まだ刈り取りが終わっていない田圃もある。明日から雨の予報だ。加東市の秋のフェスティバルや、北はりま食と農の祭典もあるというのに。
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