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【全日本大学駅伝】駒大が連覇 史上最少の8秒差で青学大との激戦を制する 「男前大作戦」許さず

2021-11-07 17:23:22 | スポーツ
横浜は朝から良いお天気で、TVの画面に映った8時前の熱田神宮の様子も走れば丁度良いくらいの気温に見えました。
長丁場なので他の仕事をしながら時々TVの伊勢路を走るマラソンを見ると言う忙しさでした。東京国際大が3区でヴィンセントが区間新でトップに立ちましたが、解説も駒大と青山の上位争いの予想の様で特に危機感を述べませんでした。6区辺りから調子を上げて来て駒沢と青山共に順位を上げ8区の最後青山と駒沢のアンカー勝負の所は見ましたよ。4時間以上も8人で競って最後に駒沢は青山に8秒差をつけて予想通り優勝しました。2位との8秒差は新記録とか!
これで来年早々の箱根駅伝が伊勢路の様な展開になるのか、今年の様な逆転優勝の展開になるのか、ぶっちぎりで強さを見せるのか 今から楽しみですね。
風を引かない様に選手の皆さんは最後の市がげに頑張って下さい。

写真:8区で優勝を賭けて競る駒沢と青山のアンカー〈ネットより)

スポーツ報知:
◆学生3大駅伝第2戦  全日本大学駅伝(7日、名古屋市熱田神宮西門前スタート、三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前ゴール=8区間106・8キロ)

  駒大が青学大との激戦を制し、5時間12分58秒で優勝した。2年連続で大会最多の14回目の優勝。学生3大駅伝通算も最多の24勝目を飾った。  8秒差の2位は青学大。1995年大会で優勝・早大と2位・中大の13秒差を更新する大会史上最少差の激戦だった。  3位は順大。4位はチーム史上最高位と健闘した国学院大。5位は東京国際大。6位は早大。7位は明大。8位の中大までがシード権を獲得した。  9位は法大。10位の東洋大は14年ぶりにシードを逃した。  駒大は1区(9・5キロ)で期待のルーキー佐藤条二が区間賞を獲得し、絶好のスタートを切ったが、2区(11・1キロ)の青柿響(2年)が7位、3区(11・9キロ)の佃康平(4年)が11位まで後退。4区(11・8キロ)の赤星雄斗(2年)が9位まで挽回し、5区(12・4キロ)の東山静也(3年)も9位キープ。6区(12・8キロ)の安原太陽(2年)が区間2位の快走で4位まで引き上げた。  6区終了時点で、駒大とタイム差なしの5位が青学大。ここから歴史的な「駒青」決戦が始まった。  エース区間の7区(17・6キロ)と駒大の田沢廉(3年)と青学大の近藤幸太郎(3年)がレベルの高い争いを演じた。3キロ過ぎに2人そろって明大の橋本大輝(4位)を交わし、3位タイに浮上。田沢は6キロ過ぎに近藤を引き離すと、10キロ過ぎに順大の近藤亮太(4年)、13・5キロで東京国際大の野沢巧理(4年)を交わしてトップを奪った。3区終了時点で11位まで低迷していたチームをトップまで引き上げた。「エースらしい走りをしようと思った」と田沢は貫禄の表情で話した。  一方の青学大の近藤も健闘し、田沢を追走。7区終了時点で駒大と18秒差の2位に浮上した。  最長の最終8区(19・7キロ)で駒大と青学大の両雄は再び激突。青学大主将の飯田貴之(4年)が約8キロで駒大の花尾恭輔(2年)に追いついた。  それでも、花尾は落ち着いて対応し、残り約2キロで飯田を突き放し、大八木弘明監督らが待つ伊勢神宮内宮宇治橋前のゴールにトップで飛び込んだ。「正直、不安があった。大学で初めて(個人的に)勝てたレースなので、うれしい」と花尾はホッとした表情で話した。  青学大の原晋監督は今大会に向けて「男前大作戦」を発令。「青学大のイケメン(男前)ランナーが『男だろ!』のかけ声で気合いが入る優勝候補の駒大の前でレースを進める積極策で優勝を狙いますよ!」とその意図を明かしていた。青学大に「前」を走ることを許す場面も最終的には駒大が「前」でゴール。青学大の大作戦を許さなかった。  「平成の駅伝王者」と呼ばれた駒大は昨季の大学駅伝で2戦2勝。「令和の駅伝王者」駒大が伊勢路で強さを見せつけた。王者の走りは箱根路に続く。新春の箱根駅伝(来年1月2、3日)でも連覇を目指す。 
(引用終わり)
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