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24日 日経平均 大引け 3日ぶり反発、349円高の2万7453円

2023-02-24 09:23:56 | 為替 ドル 株式
24日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、大引けは前営業日比349円16銭(1・29%)高の2万7453円48銭で終えた。
今日の日経平均は朝のNY株高で値上げで始まり、午前は次期日銀総裁の衆院の質疑で「金融緩和策の継続」と受け止められさらに値を上げました。、後場に入り時期副総裁の2人緒発言も同様と受け止められ349円高で引けました。

日経新聞:
24日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、大引けは前営業日比349円16銭(1・29%)高の2万7453円48銭で終えた。
前日の米株式相場の上昇を受け、自律反発狙いの買いが朝方から先行した。次期日銀総裁候補である植田和男氏の衆院での所信聴取と質疑の内容が伝わると、現在の金融緩和策が当面続くとの見方から一段高となった。
植田氏は「現在、日銀が行っている金融政策は適切」との認識を示したほか、2%の物価目標を柱とした政府・日銀の共同声明についても「現在の物価目標の表現を当面変える必要はない」との見解を述べた。(金融引き締めに前向きな)タカ派的な発言を警戒していた海外投機筋がニュースのヘッドライン(見出し)に反応して先物の買い戻しを進め、日経平均を押し上げた。
前日の米株式市場で主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅に上昇し、東京市場で値がさの半導体株に買いが波及したのも支援材料だった。24日は東エレクとアドテストの2銘柄で日経平均を160円程度押し上げた。
午後に入ると日経平均は高値圏で膠着感を強めた。副総裁候補である日銀理事の内田真一氏、前金融庁長官の氷見野良三氏の所信聴取と質疑が行われたが、植田氏と金融政策に対する姿勢がそう変わらないとの受け止めから相場の反応は限られた。
〈以下省略)

ここからは前引け
祝日明け24日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前営業日比294円46銭(1.09%)高の2万7398円78銭だった。
午前の日経平均は、次期日銀総裁が衆院で所信演説と質疑が「現在の金融緩和策が当分続く」とに味方が支援材料となり294円高で引けました。

日経新聞:
祝日明け24日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前営業日比294円46銭(1.09%)高の2万7398円78銭だった。 次期日銀総裁候補である植田和男氏の衆院での所信聴取と質疑を受け、日銀の現在の金融緩和策が当面続くとの見方が支援材料になった。前日の米半導体株の上昇が東京市場に波及したのも相場を押し上げた。上げ幅は一時300円を超えた。 
〈以下省略)

ここからは寄り付き
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比40円40銭高の2万7144円72銭と、反発してスタートした。 
今朝の日経平均は40円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は230円高ほどで揉み合っています。今朝早朝閉まったNY株はダウ平均・ナスダック総合共はっきり反発しましたからその影響と思われます。引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比40円40銭高の2万7144円72銭と、反発してスタートした。
。前日の米株高の流れを引き継いで小幅上昇で始まり、その後も上げ幅を拡大している。米半導体大手エヌビディアの決算が好調だったことから指数寄与度の大きい半導体関連銘柄が買われ、相場を支えている。東京エレクトロンが4%高、アドバンテストが5%高で、2銘柄で日経平均を120円ほど押し上げている。
値がさのファーストリテイリングは1%安、ソフトバンクグループは0.2%高となっている。主力のトヨタ自動車は小幅安。三菱UFJフィナンシャル・グループは前営業日終値付近で横ばいで推移している。
(引用終わり)

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