王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

GWはがまんウイーク…神奈川の緊急速報に一時騒然

2020-05-03 09:32:09 | 新型コロナウイルス
昨日2日の朝の事でした。 朝のTVニュースショーを見終わってから、PCに向かいブログを書いている時にポケットに入れたスマホが“異常に大きなアラーム音と振動して”思わず立ち上がると同時に“頭の隅でどこかで強い地震だな”と思いました。

幸いここ(横浜の北)では揺れを感じていません。
何とかスマホの着信を開いてみると「神奈川県知事からのGW外出自粛を促す」緊急メールでした。
老妻も自分のスマホに緊急メールが届いたものですから、いたく驚いていましたよ。
後で時間を気にすると10時頃との事でした!
まあ、黒岩知事のおやりになる事ですから、中身は兎も角、驚いた点では存在感を示しました。
何より、強い地震の警報で無くて何よりでした。
新型コロナウイルス感染を気にしながら、避難所に集合なんて、困りますものね!!

次に、どうして神奈川県が浜爺や老妻のスマホの電話番号を知っているのか? 不思議に思っていました。 これまでも、豪雨や地震の警報が届くのは知っていましたけどね。
その訳は、この参考記事にある如く「携帯各社は緊急速報メールの対象に“新型コロナウイルス感染の予防で外出自粛”を対象に加えた」そうです。

費用は何処が持つのでしょう? 携帯各社が無料とは考えられません。
事案によって、国、地方自治体と携帯各社の分割負担ですかね?。
これは県のメールですから一通10円として関係者400万人で4000万円? さてどうでしょう?? GWの県内の景勝地への外出が激減する事を願っています。

写真:神奈川県の緊急メッセージ

日刊スポーツ:
神奈川県が2日、午前10時ごろ「GWはがまんのウイークです」といった外出自粛を徹底するお願いを、携帯電話の「緊急速報メール」を使用し、広く呼びかけた。
緊急速報の内容は「神奈川県知事 緊急メッセージ GWはがまんのウイークです。今日から大型連休後半の5連休。ふるさとへの帰省をはじめ、家族や友人と観光やレジャーなどを楽しむ絶好の季節ですが、今年だけは違います。今は神奈川に来ないで下さい。今は神奈川から出ないでください。そして、今はできるだけ家にいてください。外出自粛の徹底をお願いします。 神奈川県知事 黒岩祐治」。
これに対し、SNS上では「GW(がまんのウイーク)と流すために緊急速報にしたのか」「地震かと思ってビックリして跳び起きた」などと訴える声も出て、「緊急速報」「神奈川県知事」などがトレンド上位を占めるなど一時騒然となった。
一方、「批判しているけど、パチンコ屋に並んでいる人を見たら、理解できるでしょ」「先週もゲキ混みだった湘南江の島鎌倉の様子が無ければ、緊急速報を流す必要も無かったのかな」と理解を示す人もいた。中には、神奈川に隣接する東京都町田市民にも送信された例があったとみられ、「やはり町田は神奈川扱いか…」といった反応も見られた。
緊急速報メールはこれまで、おもに災害や気象警報や避難情報に使用されていた。ただ、新型コロナウイルス感染拡大を受け、携帯電話各社は、5月1日までに緊急速報メールの対象に「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく感染を防止するための外出自粛要請」の項目を追加していた。(引用終わり)

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