王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

男子体操の団体は金 !!

2016-08-10 07:59:52 | リオ五輪
内村航平悲願の団体金メダル「僕たちの歴史がある」

昨日9日は朝TVをつけるとすでに男子体操勢の金が決まっていました。
ごり特番は繰り返し5人の演技を繰り返し流していました。
吊り輪、床体操など6種目をチームで演じるのですが山室選手はあん馬1種目で落下していました。、一方内村選手は6種目全部ですからその体力、気力たるや並大抵のものではありません。
他のみんなもそれぞれ責任を果たし2位ロシアに2.641の差をつけて圧勝だそうです。
浜爺が若かったとしても演技のどの一つをやってみろと言われても「御免なさい」ですから全員大変な才能です。
まだ個人別競技が残っていますので内村選手をはじめ誰かが金を取るチャンスがありそうです。
楽しみにしていますよ!


写真:表彰台の5人

日刊スポーツ:
<リオ五輪:体操>◇8日◇男子団体決勝
 日本が合計274・094点で3大会ぶりの金メダルを獲得した。メンバーの表彰式後のコメントは以下の通り。
 内村航平(コナミスポーツ) (金メダルは)めちゃめちゃ重たいです。北京、ロンドンとメダルを取ってきて一番重たい。それプラス、僕たちの頑張りというよく分からないものも入ってるので、倍以上に感じている。(君が代は)声が裏返るまで歌ってやろうとみんなで言っていて、ゆっくり流れたので歌いづらかったですけど、大きな声で歌えてよかった。アテネ(の団体金メダル)は僕たちの中では超えられていないのかなと思うのと同時に、僕たちには僕たちの歴史というものがある。結果が五輪で金なんで、それはそれでいいかなと思う。ここまですごく努力をしてきた。(個人総合は)今は何も考えられないです。
 白井健三(日体大) (金メダルの実感)ないですね。(最後の床運動は)コーチから予選の反省練習だといわれていた。ラインオーバーは気にしたけど力が入りすぎずに演技ができた。チームのおかげ。人生で一番心臓に悪い日といっても過言ではないんですけど、間違いなく一番幸せな日だと思います。種目別も結果にこだわらずに演技したい。
 加藤凌平(コナミスポーツ) (メダルは)本当に重くて、歴史作れたのかなと。今までの思いが込み上げてきて、幸せだなと思いました。追い上げる展開は予想していた。最後、白井(健三)がしっかりつなげてくれて、(内村)航平さんが終わって勝ったなと思った。
 山室光史(コナミスポーツ) 僕が最初ミスしてしまって、その後は声を出すしかなくて、でもいいムードで盛り上がって金メダル取れたのでみんなに感謝です。(落下のときは)どうしようと思った。でも次の演技があったので、自分のできることをどうにかやろうと思った。(金メダルは)あまり実感が沸かないですけど、ただただ良かったなと思います。
 田中佑典(コナミスポーツ) 出し切りました。もう言うことないでしょう。自分自身、予選がふがいなかったんで、もう一回覚悟を決め直してこのでき。もういいです。自分は何をしにきたんだというのをもう一度考えて、ここで活躍するためこの4年間頑張ってきたというのを考えてふっきれて演技した。めちゃめちゃ重い。いろんな人の思いがつまった金メダル。お待たせしました。
(引用終わり)

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