３１日 日経平均 大引け 続落 205円安の2万7821円

31日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比205円82銭（0.73%）安の2万7821円43銭で終えた。

寄付きで下げ、前場で上げ、２時過ぎから急に上値が重くなり２０５円安と下げました。利益確定売りや戻り待ちに加え、日銀短観や米経済指標などの発表を前に手控えムードが強まったとコメントされました。

日経新聞：

31日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比205円82銭（0.73%）安の2万7821円43銭で終えた。

朝方は前日の米株安などを受けて安く始まり、下げ幅は260円を超える場面があった。日本時間31日午前に米政権がインフレ対策として石油備蓄の放出を検討しているとの一部報道が伝わると日経平均は下げ渋り、上昇に転じる場面もあった。

もっとも、2万8000円近辺では幅広い銘柄で戻り待ちや利益確定の売りが出て上値は重かった。午後にかけては日銀短観や米経済指標などの発表を前に手控えムードが強まった。

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ここからは前引け：

31日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比264円55銭（0.99%）高の2万6981円89銭だった。 

寄り付き一巡後は前週末以来のNYのIT株高に買いが集まり２６４円高で前引けました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞：

31日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比264円55銭（0.99%）高の2万6981円89銭だった。 前週末の米国市場で長期金利が低下してハイテク株を中心に買われた流れを受け、東京市場でも半導体関連などが買われた。指数寄与度の大きい東エレクやソフトバンクグループ（SBG）の上昇が相場をけん引した。一方、銀行や保険は下落した。 

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ここからは寄り付き：

31日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比217.28円安の2万7809.97円で寄り付いた。

今朝早朝閉まったNY株のダウ平均、ナスダック総合友の下落を受けて３月末最終日の東京日経平均は２１７円安で寄り付きました。恐らく利益確定売りが優勢なのでしょう？！

寄り付き一巡後は１０円安程度に戻しています。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース：

31日の日経平均株価は前日比217.28円安の2万7809.97円で寄り付いた。