王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

3日 手負いの早田ひな 号泣、万感の銅!「自分を信じて戦うしかなかった」左腕痛み抱え魂の大奮闘

2024-08-04 06:38:50 | パリ五輪
世界級の選手が準決勝に進出できなかった場合、3位決定戦で死闘が行われます。
【3日 女子シングルス3位決定戦で、世界ランク5位の早田ひな(24=日本生命)が、同8位のシン・ユビン(韓国)を4―2で下して銅メダルを獲得した。日本勢の同種目表彰台は、21年東京の伊藤美誠の銅メダルに続き、2大会連続となった】と報じられました。
1日の準決勝で世界ランキング1位の孫選手と戦い「利き手の左腕を痛めた様で、試合前に痛み止めを打って」とありましたから、格闘技ですね!
勝利後の早田選手の動作を見ると「勝った嬉しさがあふれていましたね!」
自信をもって勝負に臨んでも相手の方が強い場合もありますから銅メダルで立派な成績でしたよ!
おめでとうございます!

写真:<パリ五輪 卓球女子シングルス3位決定戦>銅メダルを獲得し感涙する早田(左)(撮影・小海途 良幹) 

スポニチアネックス:
◇パリ五輪第9日 卓球(2024年8月3日 パリ南アリーナ)

 女子シングルス3位決定戦で、世界ランク5位の早田ひな(24=日本生命)が、同8位のシン・ユビン(韓国)を4―2で下して銅メダルを獲得した。日本勢の同種目表彰台は、21年東京の伊藤美誠の銅メダルに続き、2大会連続となった。

 手負いの早田ひなが大一番で燃えた。1日の準々決勝で左腕に痛みが走り、前日(2日)の孫穎莎(中国)との準決勝は、患部にテーピングを巻く痛々しい姿でプレーして完敗。棄権すら頭をよぎる苦境で「さすがに限界を感じた」と話していたが、「どれだけのプレーができるかわからないけど、自分が後悔しないようにしたい」とシンとの決戦に闘志を高めていた。

 この日もテーピングを巻いてのプレー。第1ゲームは9―11で落としたが、第2ゲームは13―11と逆襲した。第3ゲームは7―10とされたが、怒とうの5連続得点でモノにした。

 第4ゲームも11―7。第5ゲームは落としたが、第6ゲームを制して歓喜の瞬間が訪れた。勝利が決まるとコートに座り込み、両手で顔を覆って号泣した。石田コーチも涙が止まらなかった。

 試合後は「一昨日の試合で腕を痛めてしまって、昨日はそのギャップで現実を受け入れられないままプレーして。今日も練習の時は同じような感じだったけど、最後ドクターに注射を打ってもらって、もしかしたらいけるかもって感覚になった。自分を信じて戦うしかなかった。神様にこんなタイミングでいじわるされると思っていなかった。銅メダルを見せられたらいいなって気持ちで戦った」と涙を浮かべた。
(引用終わり)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3日 【柔道】2大会連続の... | トップ | 3日 初出場の「シダマツ」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

パリ五輪」カテゴリの最新記事