５日 NYダウ平均 １０３３ドル安 急落し３万８７０３ドル…生成ＡＩ関連銘柄を中心に下落

【ニューヨーク＝小林泰裕】５日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値はここをクリック⇒前週末比１０３３・９９ドル安の３万８７０３・２７ドルと急落した。米国の景気後退への懸念から、２０２２年９月以来、約１年１１か月ぶりの下落幅となった。

今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が１０３３ドル安・ナスダック総合は５７６ポイント安とこの日もそろって大きく値を下げました。

「アップルやアマゾン・ドット・コム、半導体大手エヌビディアなど、これまで株高を先導してきた生成ＡＩ（人工知能）関連銘柄を中心に下落した。日本や欧州の株安も嫌気された。

　米国では、２日に発表された雇用統計で就業者数が市場予想を大幅に下回ったことをきっかけに、米国経済が想定以上に悪化しているとの見方が強まっている」と米国発世界同時株安」の現状を報じています。

読売新聞オンライン：

【ニューヨーク＝小林泰裕】５日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前週末比１０３３・９９ドル安の３万８７０３・２７ドルと急落した。米国の景気後退への懸念から、２０２２年９月以来、約１年１１か月ぶりの下落幅となった。

下落幅は一時１２００ドルを超えた。ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値も、５７６・０８ポイント安の１万６２００・０８と大幅に下落した。

　アップルやアマゾン・ドット・コム、半導体大手エヌビディアなど、これまで株高を先導してきた生成ＡＩ（人工知能）関連銘柄を中心に下落した。日本や欧州の株安も嫌気された。

　米国では、２日に発表された雇用統計で就業者数が市場予想を大幅に下回ったことをきっかけに、米国経済が想定以上に悪化しているとの見方が強まっている。

（引用終わり）