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2日木原防衛相は2日、省内で臨時の記者会見を開き【海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が太平洋上に墜落した事故で機体の動きを記録するフライトデータレコーダー(FDR)の解析により、2機が空中で衝突したと判断したことを明らかにした】とマスコミ各紙が報じました。
潜水艦の探査に2機のヘリでソナー探知していたような話はここをクリック⇒すでに出ていました。おそらく夜間の潜水艦探査なのに「見当識混乱防止や僚機との距離など」を補足する電子機器の機能をオフ(スイッチを切って)にして作業に関わったのでないかと素人には思えます?!
真夜中にこんな「バカみたいな訓練を”高度な”とか難度の高い”と称している」海自のこの手の作戦を考えてる部署の頭脳を疑ってしまいます???
夜間に上記のような手段で潜水艦を探査すれば「見当識を失って墜落や衝突が起きる可能性が大」なことは明らかです。これはやってはいけない作戦手段ですよ! 「また撃沈はおろか、位置を確定しても浮上命令を下す覚悟があってやる訓練なのか」何のために訓練しているのか究極の目的が何か全く分かりません?? 敵の潜水艦のスクリューの音紋をしっかりと記録し次回の備えるのが作戦の1番目で、暗夜に電子機器を使わず潜水艦を追うなど下策の極みに思えました。
この作戦のために8名の優秀な海自の隊員が犠牲になってしまいました。
謹んで哀悼の意を表します。 合掌
写真:木原防衛相 【読売新聞社】
読売新聞オンライン:
海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が太平洋上に墜落した事故で、木原防衛相は2日、省内で臨時の記者会見を開き、機体の動きを記録するフライトデータレコーダー(FDR)の解析により、2機が空中で衝突したと判断したことを明らかにした。
木原氏はその理由について、回収した2機それぞれのFDRに「同時刻に同じ場所で急激かつ大きな衝撃の発生が記録されている」と説明した。衝突した原因は「さらに調査を継続する」と語った。
海自は事故後、墜落した2機の同型機約80機の訓練飛行を停止した。しかし、衝突の恐れがない1機での飛行訓練は安全に行えると判断し、3日から再開する。木原氏は「四方を海に囲まれた我が国では、海の守りは一瞬の隙も許されない」と語り、訓練飛行の一部再開に理解を求めた。
(引用終わり)
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