王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

仏独で大雨 洪水の被害 数千人が避難 !!

2016-06-04 08:24:48 | 環境
大雨で洪水被害のパリ近郊、数千人が避難 大統領は非常事態宣言

昨日3日の報道では欧州を襲った大雨で死者が14名でておりパリ南部では数千人が避難したとしています。
欧州を150年ぶりとかの(雨の降りやすい)気象配置とか(TVの気象予報士が)語っているのを聞きました。

パリ近郊ではセーヌ川の増水は30年ぶりの事だそうです。
広域に大雨が降った(降っている?)のは驚きですが良く報道を見てみると日本の集中豪雨による避難勧告や指示で万人単位の避難が起きていますので今回は一部の地区で溢水が深刻なのでしょうかね。
早く水の引くことを願います。


写真:セーヌ川の増水で洪水を起こしたパリ中心部

ロイター:
[パリ/ロンジュモー 3日 ロイター] - 大雨による増水でパリを流れるセーヌ河の水位が2日、30年以上ぶりとなる高水準に達し、右岸に位置するルーブル、オルセー両美術館は休館となった。また、パリ南部のヌムール市では洪水で市中心部の建物2階部分まで水が迫り、住民およそ3千人が避難した。

この洪水の影響で高齢者2人が死亡している。

仏国有鉄道は、セーヌ河の水嵩が5メートル以上増水したため、同河に沿って走るRER(パリ高速鉄道)のC線の運行を中止した。同線は、エッフェル塔、ノートルダム寺院や、ベルサイユ宮殿を訪れる観光客が使用する。

オランド大統領は、被害の最も深刻な地域に対し非常事態を宣言し、地元当局に洪水被害対策費用として資金拠出を約束した。
(引用終わり)

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