5日 ドジャース大谷翔平が３４号ソロ ３打数２安打２打点１盗塁、フィリーズに先勝 米大リーグ

この記事は大谷選手の実績と試合の途中経過が長く、勝負の結論が最後になってました。

他紙の情報と合わせると

【５日８日本時間６日）ドジャースはロサンゼルスでのフィリーズ戦に５－３で勝ち、フィリーズ３連戦で先勝した。大谷選手は「１番・指名打者」で出場。八回に３試合ぶりの本塁打となる３４号ソロを放って３打数２安打２打点の大活躍 となりました】

今日は打つべき時にきちっと打ってチームの勝利にも貢献して光っていました。

素人の大谷選手評価表によれば：

―HRは３４号一本を打ち

ー２安打（上記ホームランを含む）、２打点、１盗塁

ードジャースは勝利　でしたから　⤴　⤴

「１粒で３度美味しい」晴れ晴れした気持ちになるゲームでした！！！

写真：フィリーズ戦の８回、３４号ソロを放つドジャース・大谷＝ロサンゼルス（共同） 

産経新聞：

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は５日、ロサンゼルスでのフィリーズ戦に「１番・指名打者」で出場。４－３で１点リードの八回先頭の第４打席で、２番手左腕バンクスから３試合ぶりに３４号ソロを放った。２球目の真ん中チェンジアップを振り抜き、打球は左中間へ。ギリギリにフェンスを越えた。打球がグラウンドに戻ってきたため、大谷も本塁打ではないと思い、一塁を回ったところで一旦、戻ったほど。打球の速度は１０７・４マイル（約１７２キロ）、角度は３７度、飛距離は３８４フィート’（約１１７メートル）。 

フィリーズはここ１０試合、２勝８敗と大苦戦しているもののナ・リーグ東地区で首位を走る。前回７月のドジャース３連戦では３連勝している。大谷の目標、ワールドシリーズ出場へはポストシーズンで避けては通れない相手。今回の３連戦はその〝前哨戦〟ともいえる。ノラ、ウィーラー、スアレスとすでに２桁勝利を挙げている先発投手が３人もそろえる。一方、ドジャースはこの日から三男の看病のため戦列を離れていたフリーマンが復帰、定位置の３番に入った。

マウンドは１１勝右腕のノラ。一回先頭の第１打席は内角のフォーシームを打ち上げて三邪飛。１－２で迎えた三回無死一、三塁での第２打席は初球真ん中のフォーシームをとらえ、スタンドまで届くかと思えたが、高く上がりすぎて滞空時間の長い同点の右犠飛。打球の速度は１１３・１マイル（約１８２キロ）だった。

４－２とリードした五回１死走者なしの第３打席は３ボールから低めのフォーシームを引っ張り、右翼線二塁打。打球の速度は１１７・１マイル（約１８８キロ）の痛烈な当たりだった。２死後、三盗を決めた。二塁打は今季２９本目、盗塁は３２個目。３打数２安打２打点、１盗塁で打率は３割９厘。打点は８１に伸び、首位オズーナ（ブレーブス）との差は５点に縮まった。

試合は５－３で勝ち、フィリーズ３連戦で先勝した。

（引用終わり）