王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

卓球 全日本男子 14歳張本が日本一 !!

2018-01-22 14:35:36 | スポーツ
張本が史上最年少日本一!決勝で水谷の10度目Vを阻止

昨日21日卓球の全日本男子シングルス決勝戦で14歳の張本智和選手が水谷選手(28)を4-2で撃破し史上最年少で日本一を果たしました。
オメデトウございます。

浜爺は卓球界に素人ですが張本選手に「泣き虫愛ちゃん」や違う業界では「将棋の藤井プロ」の様な幼年時の逸話が映像で流れないのはなんでかなー? という思いと勝った張本選手が語るのでなく負けた水谷選手の口をして「彼は強い。中国選手並に強い。ちょっと勝てない」みたいなコメントをたくさん報じています。

そこで別紙を見ると張本選手のご両親は中国人で「卓球指導者として四川省から来日している」のですね。
その後お父さんと智和さん(お母さんに言及がないので)の二人は日本国籍を取得とありますから立派な中国系日本人になっています。
欧米ではこんなこと珍しくもなんともないのでしょうが初心な日本人には「なんか素直に喜べないのかもしれません」 あるいはこんな感じ方が人種や国籍にこだわってしまう浜爺の心根のしっぽなのかもしれません。

どの業界でも底辺が広がるとトップが実力を付け、トップが頭一つ抜けると底辺が広がる様です!!

どんどん若い人が出てきて先輩を追い抜き追い越してもらいたいものです。


写真:優勝した14歳張本選手

スポニチ:
張本智和(14=エリートアカデミー)が男子シングルス決勝で水谷隼(28=木下グループ)を4―2で撃破。男女通じて史上最年少14歳208日での日本一を果たした。水谷は自身の最多記録を更新する10度目の優勝はならなかった。

 憧れの王者・水谷との一戦。第1ゲームを11―9で先取した張本は、第2ゲームも11―5で連取。第3ゲームは途中でタイムアウトを取った水谷に奪われたが、第4ゲームを11―2で圧倒。第5ゲームは6―11で譲るも、第6ゲームを11―5でものにして試合を決めた。

 張本と水谷は過去に17年世界選手権の2回戦で激突。4―1で張本が勝利を収めていた。
(引用終わり)
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