王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

独旅客機 墜落 副操縦士の仕業 !!

2015-03-27 18:48:24 | 海外
訓練中断時「落ち込んでいた」=副操縦士関係先捜索、本格化―独機墜落(時事通信) - goo ニュース

昨日26日の早くにはボイスレコーダーが見つかり解析を急いでいるとの情報が流れました。
きょう未明から朝に掛けては「副操縦士が操縦室を出た(多分小用)主操縦士が戻ったのに操縦席に入れず「降下の操作をした」様だと報じられました。それを否定するTVニュースは夕刻になっても有りませんから多分その可能性が最も高いのでしょう??!

若い時から飛行機(の操縦)に憧れていたと報じられましたが素人の浜爺は27歳にもなるのに630時間の飛行経験は何じゃらほい???と思いましたよ。
通常の訓練校コースその後のOJT訓練を経ていれば(機種により経験時間は違うにしても)1000時間とかもうじき2000時間になるとかと報じられて不思議はないでしょう??

欧州の大手航空会社は「操縦席をパイロット一人にしない措置を取った」と報じてます。
操縦士2人のうちのどちらかが「操縦席を出るときは(誰か)替りの人が入る」そうです。
パーサーですかね? キャビンアテンダントでしょうか?
小用の場合は「日本製パンパース(老人用)」大の場合は壁に止めた「おまる」で用をすませば簡単、容易かつ安全ですがはてどうでしょう??
昔は操縦席に機関士も居たようですが「飛行機の機材はコンピューター管理」との事でいなくなりました。
コスト削減と安全管理の双方を考えると「操縦席に防犯カメラと保安要員が必要」な時代ですね。

乗客のうち2人は日本人でした。
改めてご冥福をお祈りします。        合掌


写真;同型機の操縦席

時事通信:
【パリ時事】フランス南東部のドイツ旅客機墜落で、仏検察当局は26日、副操縦士が1人で操縦し、意図的に墜落させたとみられると発表した。当局は「テロの根拠はない」と説明している。乗客乗員150人が犠牲となった惨事は副操縦士による犯行の可能性が浮上し、捜査は新たな局面を迎えた。今後は故意に墜落させた動機や背景が焦点となる。

 意図的に墜落させたのは28歳のドイツ人男性のアンドレアス・ルビッツ副操縦士。マルセイユ検察のブリス・ロバン検事は記者会見で、回収したボイスレコーダーの解析などから、機長が墜落の約10分前にトイレに行くため操縦室を出たと指摘。機長は操縦室に戻ろうとしたが、副操縦士はドアを開けることを拒否し、機体の降下ボタンを押したもようだ。乗客らは墜落の際に即死したとみられる。

 異変に気づいた管制が何度も同機と連絡を取ろうと試みたが、ロバン検事は「返答は一切なかった」と強調。その上で、「副操縦士は機長が不在になった機会を生かし、意図的に飛行機を破壊しようとした」と指摘した。検察当局は殺人容疑も視野に捜査する方針。

 墜落機を運航していた格安航空会社ジャーマンウィングスの親会社ルフトハンザ航空によれば、副操縦士は2013年9月に採用され、飛行時間は630時間。ただ訓練期間中に数カ月間の中断があったが、その理由には言及しなかった。機長は10年以上のキャリアがあり、エアバス機での飛行経験は6000時間を超えていた。

 飛行記録が刻まれたフライトレコーダーは容器が見つかったが本体は発見されておらず、険しい山岳地帯での捜索は難航。当局はボイスレコーダーのさらなる解析や、事故現場の捜索を急ぐ。

 旅客機は24日、スペイン北東部バルセロナを離陸した後、独デュッセルドルフへ向かう途中、墜落した。乗客乗員150人の生存は絶望視されている。 
(引用終わり)
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H2A ロケット 打ち上げ成功 !!

2015-03-27 06:51:43 | 科学
情報収集衛星を搭載、H2Aの打ち上げ成功(読売新聞) - goo ニュース

昨日26日午前10時21分、政府の情報収集衛星「光学5号」を乗せたH2Aロケット28号機は種子島宇宙センターから打ち上げられ無事衛星は予定の軌道に投入されました。
成功です!!

情報収集衛星は他国の軍事関連施設等を監視する偵察衛星の様で他にも5基が運用中の様です。
今回の5号衛星は晴れは当然、夜や荒天でも観測できる能力が有るようですが実力は曖昧にしてあるようです。
取敢えず南北朝鮮、中国や極東ロシアは煩わしいかも知れません?!

H2Aロケット打ち上げは前回大勢の人が見物に出かけていましたが今回は如何だったのでしょう?
打ち上げ成功は22回連続で成功率は96.4%で国際水準のそれ95%を上回ったそうです。
外国衛星の打ち上げ請負も夢ではなさそうです。
次も成功して欲しいものです。


写真:H2Aロケット28号機

読売新聞:
政府の情報収集衛星「光学5号機」を載せたH2Aロケット28号機が26日午前10時21分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。

 内閣衛星情報センターは「衛星は予定の軌道に投入された」と発表し、打ち上げは成功した。

 情報収集衛星は、他国の軍事関連施設などを監視する事実上の偵察衛星。高性能デジタルカメラで昼間に地上の様子を撮影する「光学衛星」2基と、電波で夜間も観測できる「レーダー衛星」3基が運用中で、世界のあらゆる場所を1日1回以上、監視できるとされる。

 光学5号機は、5年の設計寿命を超えた光学3号機の後継機。60センチの物体を識別するとされる3号機より、撮影能力は向上しているという。

 H2Aの打ち上げは、年度内で過去最多となる5機目で、この半年間に4機が集中した。打ち上げ成功は22回連続。成功率は96・4%となり、国際的な信頼の目安とされる95・0%を上回っている。
(引用終わり)
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