王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

なでしこ 終了間際に勝利の一弾 !!

2014-05-23 07:28:32 | スポーツ
先制点決めたなでしこMF澤穂希、終了間際の劇弾は「信じていた」(SOCCER KING) - goo ニュース

昨日22日女子サッカーアジアカップの準決勝がベトナムで行われました。
面白かったですね。思わず手に汗を握ってしまいました。
ピッチの気温が30度を超えると言う高温の中でぜひ勝ちたい対中国戦が延長戦までもつれました。

前半を双方無得点で戦った後、後半6分 宮間のCKに沢がヘッディングであわせ先制の1点!! まあ素晴らしい合わせ技ですね。動くボールと阻止する敵の動きを交わして頭をボールにぶつけゴールに入れるのですから! ボールは斜め後ろに跳びゴールに飛び込みました。

しかし同35分中島の手にボールが触れ中国にPKを与える事になりこれを見事に決められて同点!
高温の中、お互いに動きが鈍くなり一進一退。
延長戦に入るも前半無得点、後半も中国側の選手が疲労で筋肉けいれん等で2名が倒れる展開です。時計では残り1分位となって解説もPK戦かなんて言葉がでる頃中国選手にイエローカードが出ました。
レフリーが(イエロー2枚目で退場となるところ)さばきそこないプレイを認めるもつれがあってもう日本勢の得点は無理か? と思ったのですが宮間のCKにDFの石清水選手がこれもヘディングで合わせ追加の1点!
はらはらどきどき見ごたえのある戦いでした。
これでなでしこは中国戦に勝利しオーストラリアとの決勝戦に進出です。

是非優勝して欲しいものです。


写真:先制点を決めた沢選手

サッカーキング:
AFC女子アジアカップ ベトナム2014の準決勝が22日に行われ、なでしこジャパンと中国女子代表が対戦。1点ずつを奪い合い、延長に突入した戦いは、ラストプレーとなった120分、宮間あやのCKから岩清水梓が決勝点を挙げ、2-1でなでしこが勝利。アジア杯で5大会ぶりの決勝進出を決めた。

 試合後、宮間のCKからヘディングシュートでこの試合の先制点を決め、後半途中までプレーしたMF澤穂希は、以下のようにコメントしている。

――最後、ベンチからどんな思いで見ていた?
「最後ワンチャンスあったので、必ず決めてくれると信じていたので、みんなに気持ちを託しました」

――先制点は?
「宮間選手の良いパスだったので、あとは触るだけという形で。得点という形でしっかり結果を残せたのは良かったのかなと思います」

――2011年のW杯決勝のゴールのような先制点だったが?
「宮間選手のパスのおかげです。本当に感謝しています」

――2試合ぶりの先発だったが?
「中盤の組み立てにもうちょっと自分としては、絡みたかったんですけれど。まだまだそれが自分の課題ですけれど、出たら得点に絡むプレーをしたいなと心掛けて、試合には臨みました」

――澤選手の取っていないアジアカップが見えてきたが?
「あと1試合、頂点に向けて残り2日、良い準備をしたいなと思います」
(引用終わり)
コメント
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