王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

女子フィギュアSP 真央2位 キムヨナ首位

2010-02-24 16:37:31 | スポーツ
フィギュアSP、キム首位・真央2位・安藤4位(読売新聞) - goo ニュース

素人が見ていますと浅田真央選手の演技は素晴らしかったですよ。

(SPにおいては)女子で史上初と成るトリプルアクセルを成功させ今期自己最高の73.78点をマークしました。

ところがその後を滑ったキムヨナ選手が78.50点とほぼ完璧の演技で浅田選手を上回る世界歴代最高点を挙げ首位に立ちました。

浅田選手も偉いけどキムはモット凄かった。

4.72点の差で26日浅田がキムを追うことになる。
TVの解説は当然だけど「得意のフリーで逆転する」と解説している。
爺もそうあってほしいと思います。
でも言いにくいけどそれなりに厳しい状況でしょうね。

さて安藤美姫選手の得点は64・76点で4位、一方3位に入ったカナダのロシェット選手が71・36点ですから3位狙いには相当頑張らないと厳しそうです。
それよりも浅田選手の2位を窺える位置についています。
浅田選手は金もあるし銅もある怖い立場です。もう一回言います。
是非ベストな滑りを見せてください。


読売新聞:
バンクーバー五輪第12日の23日(日本時間24日)、フィギュアスケート女子のショートプログラム(SP)が行われ、 金妍児 ( キムヨナ ) (韓国)が首位、浅田真央(中京大)が4・72点差の2位につけた。

 浅田は、日本勢の先陣を切って22番目に登場。SPでは女子選手で史上初となるトリプルアクセルを成功させ、今季自己最高となる73・78点の高得点をマークした。

 日本勢の最大のライバル、金は浅田の直後の23番目に滑走。浅田を上回る世界歴代最高の78・50点を出して首位に立った。

 最終30番目滑走の安藤美姫(トヨタ自動車)は64・76点で4位発進。鈴木明子(邦和スポーツランド)は61・02点で11位スタートとなった。

 3位は地元カナダのジョアニー・ロシェットで、71・36点。両親が日本人の 長洲 ( ながす ) 未来 ( みらい ) (米)が63・76点で6位につけた。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3歳女児 虐待死 義父を逮捕

2010-02-24 07:23:50 | 社会
3歳児死亡、義父逮捕 傷害致死容疑 日常的に虐待か 福岡県警(西日本新聞) - goo ニュース

20日夜分福岡市博多で仁井内愛音(にいないあいね)ちゃん3歳が義父に虐待され死亡しました。謹んでお悔やみを申し上げます。       合掌

1月下旬には江戸川区で小1年生男児が義父により虐待死したばかりです

22日朝のウエブニュースで知りましたが全身に青あざとかありましたから「虐待」の結果
死亡したのでないか? 通報を依頼した同居の男性が怪しい!?と思いましたが「得意の早とちり」で関係ない人を責めてもいけないと思って様子見していました。

続報によれば「同居の男性」とは愛音ちゃんの母親(21歳)の2度目の夫の無職林京介(21)を傷害致死の容疑で逮捕したとあります。
「おねしょやおもらし」をするので恒常的に折檻を加えていたようで20日も「ほほを張り飛ばしたら壁に頭を打った」という虐待振りです。

昨年5月の結婚を機に11月頃母親の実家から引き取られとありますから「愛音ちゃんは殺される為に母親と暮した様に見えます」
子供は親を選べないのですのです。本当に可哀想で成りません。

母親も21歳 つまり愛音ちゃんは18歳の時に出来た子ども。離婚後2年で同い年の男と同居、この男が無職となると貧困の再生産を繰り返していたようにも見えます。
母親を一方的に責められませんが「子どもは実家に預け必至に働いていれば悲劇は避けられたかも知れません」
子育てと言うのは本当に大変な事ですよ。
この母親が働きに出て取り敢えず「一家の飢えを凌いで居たのでしょう」
寒い時期だし、母親が恋しい年頃だし、知らないおじさんに母親を取られたと思ったら情緒は不安になり「おねしょやお漏らし」は当然なんだけどね。
21歳の餓鬼には「3歳児の心を思いやる余裕が無かった様だ」
もう一度 愛音ちゃんの冥福を祈ります。

 
西日本新聞:
同居する3歳の義理の娘に暴行して死亡させたとして、福岡県警博多署は22日、傷害致死の疑いで、福岡市博多区博多駅前1丁目、無職林京介容疑者(21)を逮捕した。同署は林容疑者が日常的に虐待していた可能性があるとみて調べる方針。

 逮捕容疑は、2月中旬ごろから18日夕方まで、自宅マンションで、同居する義理の娘の仁井内愛音(にいないあいね)ちゃん(3)に暴行を加え、同20日夜に脳の損傷による内出血などにより死亡させた疑い。同署によると、林容疑者は容疑を認め、「おねしょやおもらしをするので腹が立った。腹をけったり、顔をたたいたりした」と供述しているという。

 県警によると、愛音ちゃんは、20日夜に自宅でぐったりした状態で救急隊に発見され、病院で死亡が確認された。司法解剖の結果、全身に暴行によるとみられるあざや内出血があり、中には古い傷もあったという。

 県警によると、愛音ちゃんは、母親の林実音子(みねこ)さん(21)と前夫との長女で、現在は実音子さん、林容疑者と3人暮らしだった。20日夜は、実音子さんが仕事に出掛けており、林容疑者と2人で自宅にいたという。林容疑者は当初、「風呂に入れたらぐったりとなった」などと話していた。林容疑者が同じマンションの住人男性を通じて119番した。

 林容疑者と実音子さんは昨年5月に結婚。愛音ちゃんは広島県内の実音子さんの実家に預けられていたが、同11月から3人で暮らし始めたという。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする