反捕鯨活動家 激しい妨害行動(産経新聞) - goo ニュース
爺はこの話を昨晩のTV報道ステーションで見た。
司会の古館がいつものハイテンション振りを発揮して「調査捕鯨」をぶった切るかと思ったらどちら付かずの態度であった。朝日の立場が固まってないのかも知れない。 わははは
爺は昨年2月捕鯨母船「日新丸」の火災、9月の「調査捕鯨による鯨肉が余っている」で感想を書いた。
爺は小学生のころ「鯨肉のステーキ」がご馳走と思って育った世代であるから「鯨肉」を食べう事に禁忌(タブー感)はないし鯨のベーコンもご馳走の範囲である(もっとも今ではとても高いが)
そんなもんで「鯨肉を食べる事」を「環境保護団体が反対だから全く止める」気に素直になれないが若い人たちはどう感じるのであろうか?
「8000トン」もある母船に昨日TVで見た様な立派なキャチャーボートを従え南氷洋まで出かけてミンク鯨850頭、マッコウ鯨、白長須鯨各50頭を捕獲する必要があるのであろうか?
その時にも書いたが「調査捕鯨の費用60億円」のコストを元に鯨肉1キロ¥2000が決まったそうな。小売価格では100グラム5-600円になろうか?!
高い!高いよ!庶民は鳥や豚より高い肉は食わない。並みの魚よりも高い!
さて15日の事件では「水産庁は捕鯨船が拘束した環境保護団体シェパードの二人をテロ」と非難し「団体の側は2名を人質に取った(日本の)テロ」だと応酬しているらしい。
その他映像では国内でイルカを捕らえる漁師の網を切る海外の環境保護団体の行動を流し「地元の漁師はあいつらこそテロだ」と怒っていた。
オーストラリアの新政権は「捕鯨反対」であり今回の件をきっかけに「日豪政治摩擦」に発展する可能性もある。
誰のための「調査捕鯨」で「誰が利益を得ているのであろうか?」
この辺りから「捕鯨と環境」の問題を考えないと周りが見えなくなる。
「日本は昔から鯨を食べていた」と言いつつ「調査捕鯨の鯨肉の在庫が積み上げる」のでは水産庁も迫力が無い。
今年の爺は「まあ南氷洋まで日本が出かける時代で無い」様な気がしてきた。
「鯨を殺して食べる」との海外の食禁忌(タブー)で実益(有るとして)以上に評判を落としているのは間違いなさそうである。
産経新聞:
南極海で調査捕鯨を行っている日本の「第2勇新丸」が無断で乗り込んだ米環境保護団体「シー・シェパード」の男性活動家2人を拘束した問題で、日本鯨類研究所(森本稔理事長)は活動家の行動を撮影した写真を公開した。薬品の瓶を投げつけられた捕鯨船の乗組員が放水して激しい妨害行動に対応する様子を明らかにしている。
活動家2人は英国人とオーストラリア人。同研究所は危険な妨害行為を行った2人を「テロリスト」と非難しており、捕鯨をめぐる日豪両国の緊張は高まっている。(引用終わり)
爺はこの話を昨晩のTV報道ステーションで見た。
司会の古館がいつものハイテンション振りを発揮して「調査捕鯨」をぶった切るかと思ったらどちら付かずの態度であった。朝日の立場が固まってないのかも知れない。 わははは
爺は昨年2月捕鯨母船「日新丸」の火災、9月の「調査捕鯨による鯨肉が余っている」で感想を書いた。
爺は小学生のころ「鯨肉のステーキ」がご馳走と思って育った世代であるから「鯨肉」を食べう事に禁忌(タブー感)はないし鯨のベーコンもご馳走の範囲である(もっとも今ではとても高いが)
そんなもんで「鯨肉を食べる事」を「環境保護団体が反対だから全く止める」気に素直になれないが若い人たちはどう感じるのであろうか?
「8000トン」もある母船に昨日TVで見た様な立派なキャチャーボートを従え南氷洋まで出かけてミンク鯨850頭、マッコウ鯨、白長須鯨各50頭を捕獲する必要があるのであろうか?
その時にも書いたが「調査捕鯨の費用60億円」のコストを元に鯨肉1キロ¥2000が決まったそうな。小売価格では100グラム5-600円になろうか?!
高い!高いよ!庶民は鳥や豚より高い肉は食わない。並みの魚よりも高い!
さて15日の事件では「水産庁は捕鯨船が拘束した環境保護団体シェパードの二人をテロ」と非難し「団体の側は2名を人質に取った(日本の)テロ」だと応酬しているらしい。
その他映像では国内でイルカを捕らえる漁師の網を切る海外の環境保護団体の行動を流し「地元の漁師はあいつらこそテロだ」と怒っていた。
オーストラリアの新政権は「捕鯨反対」であり今回の件をきっかけに「日豪政治摩擦」に発展する可能性もある。
誰のための「調査捕鯨」で「誰が利益を得ているのであろうか?」
この辺りから「捕鯨と環境」の問題を考えないと周りが見えなくなる。
「日本は昔から鯨を食べていた」と言いつつ「調査捕鯨の鯨肉の在庫が積み上げる」のでは水産庁も迫力が無い。
今年の爺は「まあ南氷洋まで日本が出かける時代で無い」様な気がしてきた。
「鯨を殺して食べる」との海外の食禁忌(タブー)で実益(有るとして)以上に評判を落としているのは間違いなさそうである。
産経新聞:
南極海で調査捕鯨を行っている日本の「第2勇新丸」が無断で乗り込んだ米環境保護団体「シー・シェパード」の男性活動家2人を拘束した問題で、日本鯨類研究所(森本稔理事長)は活動家の行動を撮影した写真を公開した。薬品の瓶を投げつけられた捕鯨船の乗組員が放水して激しい妨害行動に対応する様子を明らかにしている。
活動家2人は英国人とオーストラリア人。同研究所は危険な妨害行為を行った2人を「テロリスト」と非難しており、捕鯨をめぐる日豪両国の緊張は高まっている。(引用終わり)