釣り糸巻きつく、クロツラヘラサギの捕獲成功…沖縄(読売新聞) - goo ニュース
絶滅を心配されるほどの数の少ないクロツラヘラサギだそうです。沖縄でその内の一羽の口ばしに釣り糸が巻き付き少ししか口が開けられない状態なのが年末に発見されました。
そこで関連の人達が保護に乗り出した様で「ロケットで網を打ち出す仕掛けをしたり」「投網を投げてみたり」してる場面がTVに移りました。
どうやらどれも上手く行かなかった様です。どうなったか心配していましたら「関係者5人がマングロープの林で手取りした」そうです。
鳥が手取りされるのですからよほど弱っていたのでしょうかね?
体重は普通2キロ前後だそうですがこのサギは800グラムと言いますから半分以下に痩せていた様です。人間なら死んでいましたね。
さてこのサギは保護され釣り糸を外された後「どじょう」を50匹も食べたと聞きますから「野生の生命力」とは凄いものですね。
しばらく病院で保護するそうですが早く元気になって自然に戻れると良いですね。
何となくホッとするお話しでした。
読売新聞:
沖縄県豊見城(とみぐすく)市の豊崎干潟で、絶滅危惧(きぐ)種のクロツラヘラサギのくちばしに釣り糸が巻き付いているのが見つかり、環境省那覇自然環境事務所などは13日、捕獲し那覇市内の動物病院で糸を外した。
かなり衰弱しており、しばらく病院で治療するという。
クロツラヘラサギは越冬のため干潟周辺に飛来した15羽の内の1羽で、昨年12月6日に見つかった。小さな魚しか捕食できない状態が続き、捕獲時、体重は通常(約2キロ)の半分以下の800グラムまで落ち込んでいた。
捕獲作業は、日本野鳥の会(東京都)と山階鳥類研究所(千葉県)が担当。5人がかりで干潟の岸に囲い込んで素手で捕まえた。(引用終わり)
絶滅を心配されるほどの数の少ないクロツラヘラサギだそうです。沖縄でその内の一羽の口ばしに釣り糸が巻き付き少ししか口が開けられない状態なのが年末に発見されました。
そこで関連の人達が保護に乗り出した様で「ロケットで網を打ち出す仕掛けをしたり」「投網を投げてみたり」してる場面がTVに移りました。
どうやらどれも上手く行かなかった様です。どうなったか心配していましたら「関係者5人がマングロープの林で手取りした」そうです。
鳥が手取りされるのですからよほど弱っていたのでしょうかね?
体重は普通2キロ前後だそうですがこのサギは800グラムと言いますから半分以下に痩せていた様です。人間なら死んでいましたね。
さてこのサギは保護され釣り糸を外された後「どじょう」を50匹も食べたと聞きますから「野生の生命力」とは凄いものですね。
しばらく病院で保護するそうですが早く元気になって自然に戻れると良いですね。
何となくホッとするお話しでした。
読売新聞:
沖縄県豊見城(とみぐすく)市の豊崎干潟で、絶滅危惧(きぐ)種のクロツラヘラサギのくちばしに釣り糸が巻き付いているのが見つかり、環境省那覇自然環境事務所などは13日、捕獲し那覇市内の動物病院で糸を外した。
かなり衰弱しており、しばらく病院で治療するという。
クロツラヘラサギは越冬のため干潟周辺に飛来した15羽の内の1羽で、昨年12月6日に見つかった。小さな魚しか捕食できない状態が続き、捕獲時、体重は通常(約2キロ)の半分以下の800グラムまで落ち込んでいた。
捕獲作業は、日本野鳥の会(東京都)と山階鳥類研究所(千葉県)が担当。5人がかりで干潟の岸に囲い込んで素手で捕まえた。(引用終わり)