王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

爺 市立図書館にゆく

2005-11-11 15:34:04 | 生活(地域)
今日は朝から曇りで気温も低い 昼前近くの横浜市立図書館に行き予約の図書を受け取りに出た 途中の大岡川の遊歩道から川を眺めると大きな鷺がいる 多分青鷺だろう この寒いのに水の中に足を漬けたままジィーとしている 関節炎にでもならなければ良いが等つまらぬ心配をしてしまう と突然長い首をさっと伸ばしはぜをくわえた 見事見事 一時間程して戻るとまだじっとしていた すると今度は見事目のした15センチはあるボラの子をくわえた 写真がその銜えた瞬間 銜えたまま水から川岸に上がりそこで鯔を縦に銜えなおしひと飲み(落とすと逃げられる事を用心したのであろう) ラッキーラッキー
何かとても感動した 近頃大岡川の南太田からこの辺りにかけ春先から今頃まではぜや鯔の幼魚が2-30匹ほど群れを作って泳ぎ回るのが見られるようになった それを狙って何処からか白鷺や今日の様に青鷺が見られる 引き潮時でないと川に入れないし魚影も見えない 良い天気の日はおじさん達がはぜ釣りに出るのでその合間しか機会が無い 鷺さんご苦労様 

話はすっかり横道に逸れたが先月の中旬頃から横浜市立図書館の蔵書の予約をPCのHPから出来るようになった しかも最寄の図書館で受け取りが出来て準備ができるとメールでお知らせが届く優れもの

近頃は本の検索にも慣れ 試しに村上龍を検索すると400件余り該当 村上龍という単語が400件あるので彼の本が400件有る訳ではない 今年春頃出た半島を出でよが見つかった 市内図書館全部で60冊ほどあるが予約待ち642件 まあこれは来年にならぬと借りれまいという事まで分かる 爺の読みたい本はこんな新刊ではないからすぐ手配される こうなると必死こいて読まねばならぬので読書の秋とはいいながら嬉しい悲鳴 中田君 

 
 
コメント
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