Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

春雷、再び・・

2009-04-15 07:36:00 | インポート
各位お早うございます。昨日はかねての天気予報通り、当地名古屋はかなり強い雨でした。夕刻よりは、恐らくは今年最初と思われる雷鳴を聞き、1回の落雷もあった様に記憶しています。
今朝の天候は、思ったよりも早めに回復。今夜出席予定の、拙勤務先春の歓送迎会は、どうやら傘の心配をせずに済みそうです。

昨日は、東京都内にて遺憾な事故もありました。都心にて建物工事中の大型クレーンが、あろう事か荷役中に突然の倒壊。すぐ横の国道に倒れ込んで通過中の歩行者や車両を巻き込む事態となり、計6名の方々が重軽傷を負う結果となりました。内1名は生命が危ぶまれるレベルとか。
建設業の作業は、ただでさえ様々な重大な危険が伴うのはご存じの通り。その為多くの場合、作業現場には、必ず周囲の安全を確保すべく、保安要員の方々が監視監督をしていらすのを良く見かけます。
クレーンの操作や荷扱いに、重量面を初めとする安全上の問題がなかったのか、業者や行政など、関係各位は徹底した調査を願い、併せて負傷された方々の援護を強く望みたい所。

又この事故は、大都市での暮らしや行動が、危険と隣り合わせである事も物語っている様に思います。
各所の安全を高める努力は勿論必要でしょうが、同時に我々も、自らの周囲の安全に、絶えず注意と関心を払う必要がある様ですね。
それにしても、建設業界は、あこぎな利益優先の印象が付きまとうのは事実です。
道路工事にしても、安全度を高める撥水舗装などの優れた技術があるにも関わらず、特に一般道への導入は進んでいない様です。どうも目先のコスト抑制にこだわる余り、長期的視点が等閑にされているのではないでしょうか。
行政の姿勢も又同じ。拙居所の近所にても、当初予定を大幅に超えた工事にも関わらず、仕上げは簡易舗装程度で、本当にやる気があるのか疑わしい事例がありますね。一度心より襟を正して頂きたいもの。

今春は、拙母も自転車が絡む事故に遭遇して深手を負い、目下療養中であります。直接の原因は相手方の注意不足によるものでしたが、この一事よりも、その事を改めて感じる「春雷」の時期であります。

P.S 次回は4/19(日)以降に掲載します。*(雷)*
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