Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

当地の「一票入れて」回顧

2009-04-27 23:40:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

昨日辺りより、随分遅い「寒の戻り」になっていますね。北日本は吹雪いた所もある様で、遅霜などの農産物へのダメージも懸念されています。桜が満開の東北々部では、桜花と雪の共演などと言う所もあった模様。寒暖差大につき、風邪などには注意したい所。そう言えば北米にて、豚インフルエンザと言う厄介な病気も流行り始めている様で、国境を越えて広がるか、こちらも心配な所であります。

さて昨日、当地名古屋にては任期満了に伴う市長選挙が執り行われ、第一野党民主党の元衆議院議員の候補が初当選を果たしました。
同党は今年に入り、党首の秘書が建設業界との献金疑惑にて刑事責任を問われるなど揺れているのはご存じかと思います。
党首個人の問題である可能性はあるにせよ、有権者の信頼に応える管理監督ができなかったのは事実であり、その事は糾されるべきでしょう。
その事を踏まえながら、当選された新市長、河村たかしさんには、眼前に山積する諸々の問題に、誠意を以て真摯に取り組んで頂きたい所であるのも事実です。又、いつも問題にされる低い投票率。久し振りに5割を超えたとは言え、7割以上が当たり前の欧米のそれに比べれば、まだ無関心派も多いですね。将来へ向け、この点の改善も急がれるべきでしょう。

以前より、中部経済は「元気だ、元気だ」と言われ続けて参りましたが、昨秋辺りよりは、どうもその勢いが怪しくなって来ています。
輸出への依存度が高かった為、世界同時と言われる不況局面にあっては下降線を辿る事となり、そのあおりで派遣などの非正規社員が仕事を失う事となった。この落ち込みをどう打開するのか、真の力量が問われる所であると強く思います。
同時に、生活支援の為、住民税の減税も考慮される由。趣旨は分かりますが、国家的な財政難の折、例え大幅でなくても、財政健全化との折り合いの中で、実施を考えて頂ければとも思います。数値面の情報がオープンにされれば、名古屋市民は例え小規模な減税であっても、得心する事と思いますね。

医療福祉のひっ迫も大問題です。出産を控えた妊婦の方の受け入れ拒否とか、一刻を争う重症患者の各位が、速やかな治療処置を受けられない状況は、決してあってはならないはずであり、例え税金や保険料がある程度の負担増になったとしても、絶対に解消を目指すべきでしょう。

支持母体の不祥事、山積する課題など、大変な所である事は察しますが、河村新市長殿、ここは一つ、どうか宜しくお願い致します。*(日本)*
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