コナサン、ミンバンワ!本日は、全国的に季節はずれの寒気に見舞われ、特に北日本が荒天の様だ。この地方の方々の、健康面をも含めたつつがなきを、心よりお祈りしたい所。
さて、拙方に先日、名古屋市より先般実施の決まった定額給付金の申請及び給付方法等が通知された。来月中旬より順次、各世帯に申請に必要な書類を郵便送付、折り返し本人確認のできる文書(自動車免許又は健康保険証など)と銀行口座確認控えと共に必要事項を記入して返送すれば良く、銀行口座利用時は、来月末辺りより開始できる由。又、今夏で良ければ各自治体窓口にての現金受け取りも可能とすると言う。
本当は、本来の減税の方が良かったこの措置。自治体の円滑な対応ができる様十分な配慮に欠けていた為、迅速な実施とは行かず、給付の短縮効果はごく僅かだった様だ。未だ、近づく衆議院選挙対策の為のばら撒きに過ぎないとの批判も強くある。勿論ないよりはあった方が良い様に見えるが、早ければ2年後にも実施される大型増税の動向をも意識しなければならないのも事実。差し当たっては、どう有効に使うかを考えると共に、通知の注意事項にあった、(詐欺事件防止の見地より)自治体職員が給付金の件で住民宅を訪れる時は必ず身分証を携行する事、給付に当たって、自治体が住民の銀行口座などの個人情報照会とか、住民の金融ATM操作依頼、それに給付金取扱い手数料振込みの要求などをする事は絶対にない事を、くれぐれも留意し気をつけて対応する様にしたい。