Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

脅しではないのか

2009-04-25 10:17:00 | インポート
各位お早うございます。今朝は少し寝坊気味。当地名古屋は、久し振りの雨の朝です。
気象情報によれば、これから風雨が強まる由。外出は控え、なるべく居所の雑用を進めようかと思っている所です。
又本日は、2005=平成17年に大阪西郊のJR福知山線にての大列車事故発生より満4年。多くの犠牲各位への哀悼と共に、今も負傷の後遺症に苦しむ方々に、改めてお見舞いを申したく思います。

さて昨日早朝、TVなどで人気の男性タレント集団のメンバーの一人が、酒酔いの為もあって東京都内の住宅地にて脱衣の上騒いだかどで、一時東京警視庁に拘束され、報道もかなりの時間や紙面をその事に充てていましたね。現職の政府閣僚の「人間として、最低の所業」とのご発言も、この人物の愛好者多数より糾弾を受け、為に閣僚はご発言撤回に追い込まれています。愛好者の言動もさる事ながら、報道各社の、必要の度を超えた過剰反応は明らかであり、「第四の権力」の自覚なきあり様は、毎度ながら失望と憤りを感じます。いよいよ「頂き物」日本国憲法の「言論・集会・表現の自由」も相当な腐敗が露見しているのでは、とつい思ってしまいます。

そんな訳で、我国の堕落した報道各社が一男性タレントの失態に大騒ぎしている間に、西の隣国、中華人民共和国にては、同国海軍の観艦式が、最高権力者列席の上執行されました。勿論主要各国も招待され、我国の自衛隊幹部も出席した様ですが、一部の国々にては行われた艦船の参加が、我国に対しては求められなかったのが同国らしくはありますね。

思えば、国防安保はその国の最高機密に属する事共も多々あり、観艦式はそのごく一部に過ぎない事は分かります。ただ、中華人民共和国としては、軍事面もできる限りオープンにするつもりである旨、アピールをしたかった事も容易に想像できます。
その一方で、式の海域が我国よりそう遠くない黄海であった事は、遠巻きながら我国への脅し=ブラフであると見るのは行き過ぎでしょうか。

先日、訪中を控えた麻生内閣総理大臣は、個人の資格にて靖国神社にささやかな寄付行為をされ、それを中華人民共和国政府が大いに問題視している様ですが、公の立場ならとも角、私の次元まで口を出す姿勢は如何なものかと思ってしまいます。
そうであれば、観艦式の日時や場所を再考の上、批判するのが筋と言うものであると思うが如何でしょうか。

中華人民共和国政府の言動には、どうもこうした面が以前より目立つ気が致します。と同時に、麻生閣下には、ある程度時宜をお考えになる必要はあるものの、是非とも世界に向け、ご自分の信念を曲げないで頂きたい、と応援の意味で申し上げたいですね。*(日本)*

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