生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

沖縄旅行(その5)

2008-05-08 17:46:20 | 日記

これまで書いてきた沖縄旅行の記事は、4月29日(1日目)に行ったところです。

沖縄旅行2日目は、まず始めに座喜味城(ざきみじょう)跡を訪れました。(写真)座喜味城は、築城家として名高い護佐丸(ごさまる)が、15世紀初期に築いた城だそうです。石垣しか残っていませんが、その石垣は崩れないように積み方が工夫されているそうです。アーチの真ん中にくさびが埋め込まれています。その時代によく造られたものだと感心しました。

首里城の石垣は、ほとんどが復元だそうですが、座喜味城の石垣は600年くらい前のものです。一つの石を抜き取っても崩れないというのには驚きました。

石といえば、自らを「礎の石」であると言われたイエスキリストに思いをはせます。
「見よ、わたしはシオンに、選ばれた石、尊い礎石を置く。彼に信頼するものは、決して失望させられることがない。(Ⅰペテロ2-6)」 石を抜き取られても崩れない石垣のようにイエスさまを信頼していれば、揺らぐことがなく、失望することもないのです。

次に立ち寄った万座毛(まんざもう)からの景色はすばらしかったです。(沖縄旅行その1に写真を載せています。)海は東シナ海になります。
地面は天然芝の所が多く、アダンの林もあり、亜熱帯的風景です。 ここの平らな芝生を見て、尚敬王(しょうけいおう)が万人が座るに足りると言ったところから名前がついたとか。
イエスさまもこのような山上で「平和をつくる者は幸いです。その人は神の子どもと呼ばれるからです」と言われたのでしょうね。

琉球城でお昼をいただき、蝶々園に行きました。本土では見られないオオゴマダラが、乱舞していました。赤い帽子をかぶると、とまってくれました。オオゴマダラのサナギが黄金色だったのでびっくりしました。

次はいよいよ楽しみにしていた美(ちゅ)ら海水族館です。水族館は海洋博公園の中にあります。ちょうど着いたたとき、イルカショーが始まるところで、イルカショーの後すぐ、ジンベイザメの餌付けたというので、走って移動しました。
ジンベイザメは迫力がありました。餌を食べるときは垂直になって、大きな口をあけ大量の海水とともにすいこんでいました。
水族館も一時間余りで出なければならなかったので、心残りでした。


               つづく

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2 コメント

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Unknown (つっちー♪)
2008-05-09 23:22:55
GWに沖縄旅行にいらしたのですね。

我が家も一昨年の夏、石垣島と那覇に行ってきました。異国情緒の漂う地ですよね。

1ペテロの2-6。いい御言葉ですね。
石の話題にも御言葉があるなんて、すごいですね。勉強になります。

万座毛からの眺めは、本当に素晴らしいですよね。
また行きたくなりなりました。
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つっちー♪さんへ (文香)
2008-05-10 11:52:00
石垣島にもいかれたのですか。石垣島の景色も素晴らしかったでしょうね。

1ペテロの2-6の言葉は本当です。わたしは洗礼を受けて30年近くになりますが、イエス様に失望したことはありません。
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