生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

結婚式

2008-05-10 21:37:55 | 教会

今日は教会で結婚式があり、娘と一緒に参列しました。新郎新婦ふたりとも子供のころからめぐみ教会に通っていた青年です。新婦のとまとちゃんは、娘よりひとつ年上の22歳。若い花嫁さんです。とまとちゃんは、小学5年生の時一家で土浦に越してきて、同じマンションに住んでいました。

娘とすぐ仲良くなって、お互いの家を行ったり来たりしました。マンションの前で野良猫を飼い、拾ったお金で猫の餌を買ってしかられ、お金を交番に届けたことが結婚式で語られましたが、娘と顔を見合わせて笑ってしまいました。娘も共犯者です。

数年後それぞれ市内に引っ越しましたが、教会で毎週顔をあわせていました。3年前からとまとちゃんはCS教師になり、一緒に奉仕していました。
辛いことがあっても笑顔をたやさず、何をたのんでもいやな顔ひとつせず引き受けてくれたとまとちゃんが、頼もしく優しいYくんと結婚することを聞いたとき、とても嬉しく思いました。
土浦を離れてしまうことがさみしいですが、両方とも実家が土浦なので、ちょくちょく帰ってくることでしょう。

ふたりとも音楽が大好きなところから、楽団員にたとえて牧師先生が奨励をしてくださいました。


ふたりは別々の楽団に所属していましたが、教会で同じ楽団になりました。これまで別々の楽団にいたのでお互いが理解できず、けんかをしたり、すれ違いがありました。ふたりが二重奏をするためチューニングをしなければなりません。
これからもチューニングを続けて、すばらしい二重奏を奏でるようになることでしょう。


聖書
妻たちよ、あなたがたは、髪を編んだり、金の飾りをつけたり、着物を着飾るような外面的なものではなく、むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものをもつ、心の中の隠れた人がらを飾りにしなさい。これこそ、神の御前に価値あるものです。
夫たちよ。妻が女性であって、自分よりも弱い器だということをわきまえて、妻とともに生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。(Ⅰペテロ3:3-4、7)


おふたりの上に神様の祝福が豊かに注がれますように。


*沖縄旅行の続きは後日書きます。

*日本クリスチャン・ペンクラブのHPと「生かされて…土筆文香」のHP更新しました。ブックマークにありますのでぜひご覧ください。

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2 コメント

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お知らせ (ヘンデルの子)
2008-05-10 22:03:42
はじめまして。ヘンデルの子と申します。
キリスト教文学関係サイトを検索しているうちに日本クリスチャンペンクラブにたどり着きお伺いいたしました。
ブログ/詩もどきの部屋”驚くばかりの恵みなりき”の管理者です。リンクさせていただきました。
さて、詩と物語(児童)を読ませていただきました。児童文学などはいぬいとみこさんなどに劣らぬ良い作品と思いました。
 これから、梅雨になり天候も不順になると思います。どうぞ、ご自愛ください。
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ヘンデルの子さんへ (文香)
2008-05-11 16:30:48
ありがとうございます。とても励まされました。

いつもためらいを感じながら児童向けの作品を掲載していました。

いぬいとみこさんといえば、学生時代に「ながいながいペンギンのはなし」や「北極のムーシカミーシカ」を夢中で読んだことを思い出します。

わたしはいぬいさんの足元にも及びませんが、いぬいさんのような冒険に満ちたわくわくするような作品を書いてみたいと思っています。

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