悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

まちを守る会の会議

2015-09-13 19:46:15 | Weblog
 8月はまちを守る会の会議がなかったので、2ヶ月ぶりの開催になる。まず肝心な議題は10月4日(日曜日)に予定している防災訓練に関することで、今年は指定避難所の小竹小学校が工事のため体育館を使えないという大きな問題がある。教室の開放をしても350人ほどしか収容できない。

 そこで青菅小学校か井野中学校に避難する予定だが、避難所の情報を把握して的確な判断をしなければならない。そこで先遣隊が両避難所に行って現場を確認し、トランシーバーで送信してもらうことを考えている。

 そのトランシーバーの通信テストを行ったが、避難場所にしているコミュニティセンターとの交信がもう一つ上手くいかない。トランシーバーは4㎞まで電波が届くという高級機たが、途中にあるマンションが邪魔をしているようだ。

 少し立つ場所とトランシーバーの向きを変えると何とか通じるので試行錯誤、その場所を決めてきた。大丈夫との思い込みを排除し、テストをして良かった。5台のトランシーバーに直接届かない場合でも、小竹小と青菅小、あるいは井野中と短距離での交信は問題ない。

 そのまちを守る会では会員の学習用にプロジェクターを購入した。パソコンやDVDレコーダーをつないで利用するが、今日はNHKの番組を録画した認知症家族の介護の課題を選んだ。認知症になった人に対する支援は保険を使えるし、行政でもきめ細かく行っている。

 しかし介護する家族の悩みは大きい。せめて地域で同じ悩みを持つ人が集まれる場所を作りたい。まちづくり協議会の課題でもあるが、認知症カフェーのようなものを今から考えておきたい。明日は我が身と思うのか熱心に見てくれた。

 まちを守る会に期待されることが増えるのは嬉しいことだと受け止めている。
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