失敗です。2024年度まちを守る会の会議で配布した防災計画書で、最初のミニ防災訓練を5月6日に行う予定にしました。5月の連休中の方が中学生委員も参加しやすいのではないかと思ったのですが、公園の設営準備や事前に配布する広報誌の作成が間に合いそうもありません。慌てて1か月先の6月に変更しました。
主として一人で計画を進めていた時はそれでも出来たのですが、そろそろ防災担当を交代してもらわなければなりません。そのためには打ち合わせが必要です。その時間が無くなってしまいました。
最近の千葉県北西部の地震頻発で防災意識は高まっていると思うのですが、防災訓練や防災の学習を重ねても被害規模を想定しきれません。私は災害時に一番大切なのはご近所の助け合い“ご近助力”だと考えていますので、防災訓練でもご近所同士が触れ合う場を大事にしています。
そのご“近助力”強化のために中学生委員制度を設けました。ユニホームやヘルメットも支給して普段から心構えを持って貰うようにしています。それだけに3年間で終了されてしまうのは勿体ないので、さらに高校生委員を作り継続してもらうお願いをしています。
生徒は部活や塾、地域のクラブでの活動などがあるため日常の活動に参加しにくいのですが、災害が発生した時だけでもまちを守る会の委員として活動してくれたらよいのです。また子ども会に参加している6年生にも勧誘を勧めています。
この3月でリタイヤされた67歳の男性がまちを守る会に入会してくれました。当分は平均年齢79.6歳の高齢者に頑張ってもらって、次に世代に繋がるまちを守る会につなげていきたいと思っています。