悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

佐倉市民花火大会

2008-08-02 22:51:21 | Weblog
 花火はやはり浴衣に団扇、夏の風物詩だ。市の財政が苦しくなって予算がないことと観客のマナーが悪いことを理由に中止していた印旛沼の花火大会。3年ぶりに昨年復活したが準備の都合で10月開催だった。

 この開催には住民や企業からの寄付が大きな役割を担っている。市の施設や商店街などに募金箱が置いてある。総額がどのくらいになるのかはまだ分からないが、中止になった時、友人達は市民から寄付を集めればよいのに―と言っていたので相当な額になるのだろう。今年は開国150周年記念と謳っている。

 10,000発の打ち上げ数は自慢するほどではないが2尺球は関東で最大級だという。約60センチの玉が600メートル上空まで上がる。ただ予算の関係もありこの2尺玉は3発だけ。隅田川では見ることのできない大球。5,000円(3~4人座れる)の桟敷席でこの大玉を見るだけでも価値がありそう。

 しかし、今年も印旛沼が一望できるマンションに住む友人宅から招待を受け見物した。普段なら涼しいので窓を開けての見物になるのだが、今日は特別の暑さ。クーラーの聞いた部屋からの見物になった。

 花火はよく見えるのだが距離があるので音が遅れてくる。シュルシュルと揚がって数秒遅れのドーンというバランスが合わない。5~6秒遅れなので音を同時に聞くためには中継しているCATVを頼りにするが、そのテレビもデジタルなので実際の打ち上げよりも映像が1.5秒ほど遅れる。。

 もっとも花火は脇役で酒が主役、一品持ち寄りの料理を我が家は手打ちそばにした。午前中に1.6キロを打ったのだがなぜかブツブツに切れてしまう。美味しいとは言ってくれるのだがこれでは落第。課題を与えられた。
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