悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

合唱団の演奏会

2019-11-03 19:19:06 | Weblog
 ゲストで参加した藤原歌劇団の二瓶純子さんから立派な音響設備のホールを持つ皆さんは幸せだし、私も喜んで参加させてもらっていると言われる、市民音楽ホールでの佐倉男声合唱団の定期演奏会でした。

 しづの里で一緒にボランティアをしているAさんが合唱団のメンバーなのでしづの里からも何人かが来ていましたが、それにしても定員が600人余のホールが満席で、パイプの補助いすを出しています。

 私も家内と開演20分前に入場したのですがすでに1階席は取れず、何とか2階席に座ることができました。合唱団単独の演奏会ですから、失礼ながら満席になるとは思っていませんでした。

 広いホールの駐車場も満車なので、やむなく駅前のイオンに止めさせてもらいました。もちろん帰りに食品の買い物をしたので迷惑駐車ではないと思っているのですが、それほどの混雑でした。

 演奏会は4部構成で1部が時代を超えて愛される名曲メドレーとして、「恋のバカンス」や「瀬戸の花嫁」、「喝采」などイオンタウンの歌声コンサートで歌う8曲だったので、一緒の歌いたいくらいの親しみあるのですが、今日は合唱団の歌声に魅了されました。

 2部はこころの歌として7曲でしたが、福島県相馬市で3.11の震災を受けた市立小中学校の児童、生徒が作詞した「群青」は前向きに生きる姿をうたったもので心を打たれました。第3部はメゾソプラノ歌手の二瓶さんです。

 カルメンから「ハバネラ」、「La danza(踊り)」など3曲、それに合唱団と一緒に歌う2曲でしたが、その声量に圧倒されます。マイクを使っていないと思うのですが、ホールがちょうど良い広さなのでしょう。歌う前に曲の解説をしてくれたので何とか理解できました。

 素晴らしい2時間をいただきました。
コメント
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