満開の桜の下で育苗箱つくり、先ず米作りの先生からお話
米作りが始まりました。5年生児童52名と先生、それに米づくり応援隊、保護者で80名の参加でした。まずは苗箱に種を蒔く作業なので児童が主役で十分です。約1時間で20箱の苗箱を作りました。
これをビニールのトンネルに入れて約1か月生育させると、15㎝ほどの苗になります。その間の温度調整が大変で、お米の先生のAさんが毎日ビニールを外したり、被せたりを小まめに行い、立派な苗に育ててくれます。この間は旅行などで家を空けることができないので大変です。
昼からは我が畑で里芋とショウガを植えました。気温の差が大きいので少し深めに植えて寒さ対策をしてあります。特にショウガは孫たちが楽しみにしているので、元気に育って欲しいのです。
今月末にはキュウリとナスを植える予定です。何とかその場所は確保してあるのですが、広い場所が欲しい落花生とモロヘイヤが窮屈です。玉ねぎ、一本ネギが場所を取りすぎているのですが、重点主義にしているのでやむを得ません。
スナックエンドウは昨秋の高温で茎が伸びすぎてしまい、冬を越せませんでした。2月に新たに蒔いたものが10~20㎝に伸びてきました。収穫は冬を越した苗よりも少し遅れますが、大丈夫そうです。
畑のオーナーが高齢のため姿を見せる回数が極端に減ってしまい、畑のカフェーは休業中です。皆と出会う機会が少ないのですが、隣の芝生ならぬ、隣の畑も参考にしながらマイペースで耕作しています。