昨日の土曜日は爽やかな天気に恵まれた臼井ふるさとにぎわい祭でした。10数年前に見学したときもイオン臼井店裏のメイン通りを通行止めにした会場は人であふれていました。今年も人出はあるのですが、見学者は歩道を埋める程度でした。
消防隊の演奏や千葉県を代表するよさこいの踊りは若い踊り手が元気で、それなりに楽しい祭りの雰囲気を盛り上げます。そして地元の各団体がそれぞれの浴衣を揃えた和踊りも見せ場を作ってくれます。
しかし、規模は違うもののどうしてもユーカリ祭りと比較してしまうのですが、自治会やサークルなどの模擬店は少なすぎて寂しいのです。音楽ホール前の御伊勢公園にも特設舞台を作っているのですから、地元の出店が多ければもっと盛り上がるでしょう。
ユーカリ祭りのように参加する自治会がそれぞれ役割分担をすれば、住民の意識も高くなるでしょうし、子ども向けの模擬店が多ければ子どもたちの参加も増えると余計なことを考えてしまいます。自治会を巻き込んでいるとは思えない実行委員会の限界なのでしょう。
私は家内と会場でビールと焼き鳥を楽しんだのですが何か物足りません。途中会場を離れて駅前の飲み屋であるアルコールの補充をしてから戻りました。その店もお客は半分も入っていません。
まだ早い時間でしたが知った人の踊りが通過したので、早々に引き上げてきました。
