まちを守る会の広報誌発行

　パークゴルフの例会は雨の予報で中止でしたが6時には上がって曇り、そして晴れてきました。残念ではあるのですが、前日の雨が降っているときに決めるのですから仕方ありません。幹事が迷いに迷って決めた結論です。

　結果は外れでしたが早い決断には助けられます。やきもきしないで済みますし、他のスケジュールに組み替えられるからです。毎月の月例会ではあるのですが高齢者が中心なので、寒い1月と2月、暑い7月と8月は休む優しい配慮です。

　時間ができたのでまちを守る会が発行した防災フェア―特集の広報誌を仕分けしました。全戸配布をするのですが自治会の回覧板で「1枚ずつお取りください」と回しても、取らずに回してしまう家があります。

　そこでまちを守る会では5つのブロックごとに担当者を決めて、全戸にポストインをしてもらいます。多いブロックでも110軒分ですから30分もあれば終わります。内容は防災フェア―開催の要領と日時の広報、それに訓練する項目、発災時の対応、そして備蓄の確認です。

　2丁目のホームページに掲載しますので一度ご覧ください。新しい項目は当日が1日なので171の災害用伝言サービスを体験できますから、携帯を持ってきた人に伝言を入れてもらいます。

　その携帯電話の充電もします。発電機を2台持っていますのでそれを電源とするのです。アイホーン用1種類とアンドロイド用2種類の充電コードを、それぞれ5本ずつ用意してありますが、ガラパコス（ガラケー）は種類が多いようなので自分のコードを持ってきてもらいます。

　450世帯のうち50％位の人が広報誌を読んでくれることを願っています。マンネリ化して危機感が薄くなっていますから、遊び心も加えた訓練にして参加者を増やし、万一の時に死傷者を出さない町内にしたいのです。