マンネリにとらわれている反省を昨日のバス旅行でしたばかりだが、今日は結婚式でまたまたビックリポンだった。甥が日本橋のあるレストランで披露宴を行ったが、若い人のアイデアに驚いたのはお色直しで白いクマとペンギン(なのかな?)の縫いぐるみに変身していたことだ。
若い出席者が多いので一緒にいる幼稚園児と幼児の子どもは大喜びでまとわりついていたし、縫いぐるみの新郎新婦は各テーブルを回っての記念撮影をしたが皆が笑顔になる。どんな服装で縫いぐるみを着たのかは分からないが、汗だくではないかとその重労働さを心配した。
とにかく場が明るくなり一体感がでて盛り上がったが、一巡した後は改めてタキシードとドレス姿になるお色直になった。新婦がデザインの仕事をしているから思い切ったことが出来たのだろう。
式はレストランに併設されている教会(?)だった。私はキリスト教の式に参列するのは初めてなので珍しかったが、讃美歌を歌うのにはちょっと戸惑った。口をパクパクしている間に終わったが、聖書に基づく牧師さんの話は分かり易くとても良かった。またバージンロードに入れないが自席からの写真撮影はOKと、厳かな中にもゆとりがある。
日本橋のレストランを貸し切っての披露宴なので、さすがに料理が美味しく楽しませてくれて。仲人無し、来賓の挨拶も一人だけというスマートさ。若い人のアイデアで結婚式にいろいろなスタイルが出来るのは良いことだと思った。