シンボルの水車小屋前のそば
こんなに生育した、しづの里農園のそば
特等席のそば打ち室で聞く尺八の演奏
佐倉市は大雨、雷の注意報だったが千葉市には警報が出ていた。しかも竜巻のような突風の被害を受けた千葉市内の様子が、各テレビ局のトップニュースで流れていた。さらに竜巻注意情報が出ていたことも影響したのかお客さんの出足は悪かった。
私が参加した日としては最低の22名しか見えなかった。でも今日見えたお客さんは運が良かったといえる。昼頃はほとんど雨も降らなかったし、Eさんの尺八演奏をゆっくりと、しかも時間を気にせずに聞いていただけた。
8月4日に種を蒔いたそばは水車小屋前と農園とも、もう50㎝を超えて成育している。この収穫が済むと収穫祭だ。お客さんに提供しているそばに比べると味は落ちるが、自分たちで作ったそばの楽しみがある。
そんな中、染井野小学校区でまちづくり協議会を進めているというお客さんが見えた。お客さんの相手をしていたUさんからの話だったが、2年前に始めた避難所運用の学習会が母体になっていると話したら、改めて時間を作って小竹小学校区の話を聞きたいと言われる。
面白いもので、発足が決まるとこのような話も入ってくる。西部地区にはすでに7つの協議会があるのだから、参考になるところがあるのではないだろうか。もちろん参考にしていただけることがあるなら私たちはご協力する。
北海道の新そばが入荷する中旬には、秋も深まっているのだろう。美味しい新そばを食べていただくのも間もなくだ。