悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

防犯団体情報交換会

2013-07-11 20:16:40 | Weblog
 コミュニティセンターの大会議室に入って驚いたのは座席数の多いこと。いつもは40人程度の出席者なのに、今日は50人以上が参加できるように準備されている。何でこんなに多いの?と主催者クライネスサービスの担当者に聞くと、PTAの参加者が多いからだという。

 小竹小、青菅小、志津小、井野小、それに井野中のPTA役員が3~4名ずつ参加している上に、防犯組織からの参加者も含めて半分以上が若い女性という、私の参加する会議では珍しい構成の会議だった。

 練馬の小学生刃傷事件の影響かと思い隣の席のPTA役員(名誉のために言えば小竹小学校ではない)聞くと、「関係ありません」、そしてその隣のお母さんは「小学生の事件ってなに?」と言います。そしてお母さん同士の会話です。

 「ほら練馬で小学生3人が刺された事件があたでしょう」というが知らないらしい。「いつごろ?」、「針入りのパンが問題になったころよ」。「もうちょっと早かったのではないですか?」と言ったのは私と一緒に交通安全推進隊として出席したIさん。

 そして「ユーカリが丘は安全だから大丈夫」だと言う。でも事件はいつどんな形で起こるか分からないのだから、やはり危機感を持って欲しい。今日のテーマは「児童の登下校時におけるスクールガードの現状と問題点」だが、会議の始まる前の雑談で問題点が出てきた。

 児童の登下校の問題としては、新しい道路ができてスピードを出す車増えたので交通事故が心配という声が多かった。住民の交通マナーを向上させるにはどうしたらよいのかが課題だ。スクールガードとは関係ないが市役所の説明で、ユーカリが丘に商連が15台の防犯カメラを設置することが分かった。

 この設置でひったくり、自転車盗は減少するだろう。個人情報の保護などという声が出ずにカメラの設置が進むのは、やはり犯罪抑止の意識が高まったからだろう。

 
コメント
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