静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2020年12月20日 | 天のマナ
 「神の御子が来られている幸い」
 
 先日、妻とある店で外食をした時、有名人の色紙がいくつか飾ってあるのを目にしました。「へぇ~、この人もここに来たのか」「この番組もここで取材したのか」と。そんなに立派でないレストランであっても、有名人が来てくれたことは、宝でありましょう。もし、その有名人が日本だけではなく、世界的な有名人ならなおさらのことでしょう。なんと神の御子がこの世に来られたクリスマス。それだけではなく、この方は、私たちの心に、私たちの人生に、私たちの教会に来てくださいました。そして今も共におられます。それは私たちにとって驚きと誇りであります。神の御子を受け入れた者(所)には、神の豊かな恵みと幸いがあります。先ほどの店には、確かに有名人が来たことですが、滞在時間はどれほどだったでしょうか。1時間、長くて2時間で去ったことでしょう。それらは思い出話となっています。しかし、神の御子が来られたのは、いつまでも私たちと共にいてくださるためです。「見よ、わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいるのである」(マタイ28:20)。神の御子は聖霊なる神を通して共にいて下さっています。
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