静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2017年12月24日 | 天のマナ
「うちひしがれている者へ」     
 「しかし、苦しみにあった地にも、やみがなくなる。さきにはゼブルンの地、ナフタリの地にはずかしめを与えられたが、後には海に至る道、ヨルダンの向こうの地、異邦人のガリラヤに光栄を与えられる。暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った。」(イザヤ9:1~2)。これはイザヤが、キリストのご降誕を700年前に預言したメシヤ預言です。ヤコブの12息子のうちの二人(ゼブルンとナフタリ)が約束の地を分割されたゼブルンの地とナフタリの地は、イスラエルの北、ガリラヤの地方でした。しかし、神から離れ背いた北イスラエル王国はアッシリアによって滅ぼされます。いち早く、アッシリアに滅ぼされた地域が彼らの地です。けれども、はずかしめと暗い歴史のある彼らの地に、ガリラヤのナザレで救い主イエスは育ち、また救い主としての公生涯の多くの時を過ごされ、多くのわざをなされました。神は、光栄を光を与えられたのです。
 自分の力の無さ、弱さ、罪深さを痛感して 落ち込むすっかり自信をなくすことがあるでしょうか。愛なる神は、あなたに救い主イエスを送り、あなたを救い、変え、光を与え、光栄を与えられるのです。
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