静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2013年01月06日 | 天のマナ

「永遠の命にかかわる務め」

 医者の働きは人の命にかかわることであり、貴く尊い務めの一つであると思います。医者は、患者さんの病を知り、患者さんの思いや痛みを汲み取り、適切な治療をするからであります。もし島に一人しか医者がおらず、その医者が黙って何もしなかったら、その島民はどうなってしまうでしょうか。

 私達クリスチャンの働きは、永遠の命にかかわることであり、貴く尊い務めであります。それは牧師だけではありません。「万人祭司」、主イエスによって救いを受けた一人一人のクリスチャンがこの務めをいただいています。あなたが遣わされている家庭、学校、職場、地域で、あなたしか係われずこの福音を伝えられない人がいます。主イエスはあなたに信頼し任せておられるのです。もちろん、私達が永遠の命を与えるわけではありません。神の独り子なる主イエスが与えるわけですが、永遠の命を伝えることは私達に託されているのです。あなたしか伝えることができない人に、あなたが口を閉ざしたらどうなるでしょうか。

 愛という箱に入れて永遠の命なる福音を渡しましょう。愛と福音はセットなのですから。

2013/1/6

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講壇の花

2013年01月06日 | 生花
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年礼拝説教要約

2013年01月01日 | 説教要約

「主はわたしの助け主である」 ヘブル人への手紙13章1~17節

 主のみ名をほめたたえます。新年のみ言葉をいただきましょう。

 この章は、どのようにキリスト者生活をしていくのかが記されています。それは、兄弟愛に努め(1~3)、肉欲や金銭などの地上のものに心を奪われず(4~5)、教会生活を喜び永遠の都を目指して歩む(6~)ことです。このように歩もうとするキリスト者に主イエスはどのように自らをあらわしてくださるのでしょうか。

 まず、主は共にいてくださるのです。「わたしは、決してあなたを離れず。あなたを捨てない」(5)と主は言われています。続いて「主はわたしの助け主である」と記されているように、主はわたしたちを助けてくださるのです。そして「イエス・キリストは、きのうも、きょうも、いつまでも変わることがない」とあるように、変わらない方であります。聖書の時代、おぼれるペテロを助け、迷えるザアカイを導き、求めるニコデモに与え、反発するサウロを救われた同じ主イエスが、きょうも、明日も、いつまでも私達一人一人を助け導いてくださるのです。

 今年も一年、この主が共にいてくださり、助けてくださることを信仰により体験させていただきましょう。

2013/1/1 説教者 杉本守

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講壇の花

2013年01月01日 | 生花

主は私の助け主である。 ヘブル人への手紙13章6節

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする