「ウエルカム(歓迎)する思い」 「神がきよめたものを、清くないなどと言ってはならない。」
先日の早天祈祷会で使徒行伝10章15節のコルネリオの箇所より恵みを受けました。
主なる神様は、福音をユダヤ人から異邦人へ、全世界の人へ広げられます。その時に用
いられたのが、ペテロと異邦人コルネリオでありました。コルネリオは、神に導かれペテロを
迎え福音を聞くことに従い、主の幻を見たペテロは、異邦人への偏見を捨て、コルネリオに
福音を語りました。主イエスは、地の果てまで福音を伝えよと命じられましたが、この偏見が
除かれずして伝道はできません。
私たちはどうでしょうか?クリスチャンの交わりの温かさに閉じこもっていては、伝道は進ま
ないのではないでしょうか。
礼拝の前後、主イエスが送って下さった新来会者や求道者の方をウエルカム(歓迎)して
交わりに積極的に入って、いただけるようにしていきたいのです。
2011/7/10