静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2009年02月15日 | 説教要約
「新しく生まれる」 使徒行伝19章1~20節

 第二伝道旅行を終えたパウロらは、アジア州中心のエペソへの伝道のために、
第三伝道旅行に入りました。エペソでの伝道を通して主の恵みをいただきましょう。

Ⅰ 悔い改めの洗礼
 アポロによって、エペソにもたらされた宣教は、救い主イエスが来られるから罪を悔い改めて備えるためのバプテスマでした。彼は、霊に燃え、雄弁でありましたが、バプテスマのヨハネの教えしか知りませんでした。神は、プリスキラとアクラを通して、アポロに主イエスの十字架、復活、昇天、聖霊降臨を示されたのでした。

Ⅱ 主イエスの名による洗礼
 エペソの人々は、パウロの来訪により、救い主イエスを信じると共に、主イエスがなされた救いの業を信じ、イエスの名によって洗礼を受け、聖霊を受け満たされたのでした。
 また、魔術の本で心を満たそうとしていた町の人達は、それでは心が満たされず、キリストを信じて生まれ変わり、はじめて心が満たされたのでありました。彼らは、いらなくなった魔術の本を持ち出して焼き払ったのでありました。

 主イエスを救い主と信じる者は、救われ、聖霊が内に入り、神との豊かな交わりが回復し、心満たされるのであります。主イエスを信じていきましょう。

2009/2/15 説教者 杉本守
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