静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2023年01月15日 | 天のマナ
 「神に霊を奮い起こされた人々は(心に感動された者は)」

 新年も早くも15日が経ちました。職場も学校も始まり、通常の生活のリズムが戻ったことでしょう。静岡教会でも伊東教会でも祈祷会が始まり、静岡教会の午前の祈祷会ではエレミヤ書を終え哀歌、エゼキエル書へと進んでいきます。伊東教会では列王紀を終えエズラ書へ入ってまいりました。
 エズラ書1章1節に、「主は、エレミヤの口を通して伝えられた主の言葉を成就させるために、ペルシャ王のキュロスの霊を奮い起こされた」とあります。70年間バビロンでの捕囚にあった神の民は、主の時が来て、主がペルシャ王クロスに働きかけました。彼は、神の民をバビロンから解放し、エルサレムに帰還させ主の神殿を建てるように命じたのです。主は、約束のみ言葉をなんと異邦人の王さえも用いて実現したのです。そして5節にも「ユダとベニヤミンの親族の頭、祭司やレビ人など、神に霊を奮い起こされた人々は皆、エルサレムにおられる主の神殿を立てるために帰還しようと立ち上がった」のでした。
 私たちはいかがでしょうか。主の言葉を読み、聴く時、ただ主の言葉を理解するだけで終わっていませんか?主のみ言葉にはいのちがあり、聞き信じる者の霊を奮い立たせるのです。口語訳では「心を感動させたので」「心を感動された者は」です。み言葉に感動してますか?
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