静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のアマ

2019年04月14日 | 天のマナ
  「主の十字架に心を寄せて」 

「しかしわたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝える」(Ⅰコリント1:23)。今週は受難週です。今日はその最初の日、ロバの子に乗ってエルサレムに向かわれた棕櫚の日です。人々は棕櫚の葉を敷いて、父なる神を賛美して主イエスを迎えました。その5日後の金曜日に主イエスは十字架に掛かられましたが、日曜日の早朝に復活されました。
 今日の講壇の花は、この一週間の出来事をあらわしていることを、花をいけられた姉妹が、祈祷会の時に説明してくださいました。説明というより姉妹の信仰の表明でありました。聞いたことを私なりにまとめさせていただくと、「棕櫚の葉の上に茨で作られた十字架があり、散りばめられた赤い花は主イエスの流された血、紫の花は復活をそれぞれにあらわしている。紫の花は小さくまだつぼみでありますが、これから花が開くこと、復活が約束されそこまできていることをあらわしている」ということでした。講壇にあがり花をじっくり見ながら、主の十字架をおぼえました。
 
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