静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日説教要約

2008年09月14日 | 説教要約
「クリスチャンとは」 使徒行伝11章19~26節

 異邦人(ローマ人)の百卒長の救いを機に、神の奥義である全世界の人の救いが開示され、展開されていきました。新約の時代が来たのです。

Ⅰ 異邦人の救い
 ステパノの殉教を機に散らされた信徒伝道者達が、フェニキア、キプロス島、そしてエルサレムから北に500キロにあるアンテオケまで、福音を伝えたのでした。
 このアンテオケにおいて、全く旧約のことをしらない接点がなかった異邦人(ギリシャ人)に福音が語られ、聴いた者は主イエスを救い主と信じて救われたのでした。

Ⅱ キリスト者と呼ばれる
 エルサレム教会のユダヤ人信者は、割礼を受けない改宗していない異邦人が救われたことに戸惑い、バルナバをアンテオケに遣わします。バルナバは、ユダヤ人が受けた救いと同じであることを認め、アンテオケの教会の人々を励ましました。
 こうして世界最初の異邦人教会が建て上げられたのでした。このアンテオケの教会の人達は、クリスチャン(キリストに属する者)と呼ばれました。

 私達、主イエスを信じている者は、クリスチャン(キリストに属する者)です。
属するとは、キリストの御心を知り、それにしたがって生きる者であります。決して自分の欲に生きる者ではありません。

 これからもクリスチャンでありましょう。

2008/9/14 説教者 杉本守
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