「神に心を向けさせる使命」(ルカによる福音書1章11~25節)
神は救い主を世界に送られる前に、バプテスマのヨハネを立て、世界が救い主を
迎えるための備えをなさいました。彼を授けられた彼の父母の信仰の姿勢、そして
彼の使命を通して、私達への神のメッセージに目を留めたいのです。
バプテスマのヨハネの父ザカリヤ、母エリサベツは、神の前に正しい人であり、
神に従う者でありました。祈り願っていた子を老齢ながらも宿します。しかし、ザ
カリヤは、自らの子への思いよりも、子に与えられた神の特別の使命を優先するの
です。バプテスマのヨハネも、自らに与えられた使命に生きます。自己実現、自己
達成の為に生きたのではありません。自らの使命は、救い主の為に道を備えること
でした。多くの人が彼の許に来ましたが、彼は、救い主に人々の心を向けさせたの
です。
私達キリスト者が生かされ救われたのは、自己実現、自己達成をするためではな
く、彼らのように救い主に人々の心を向けさせるためであります。主イエスの力に
より、今週も主の栄光をあらわさていただきましょう。
2006年11月26日
説教者 杉本守牧師
神は救い主を世界に送られる前に、バプテスマのヨハネを立て、世界が救い主を
迎えるための備えをなさいました。彼を授けられた彼の父母の信仰の姿勢、そして
彼の使命を通して、私達への神のメッセージに目を留めたいのです。
バプテスマのヨハネの父ザカリヤ、母エリサベツは、神の前に正しい人であり、
神に従う者でありました。祈り願っていた子を老齢ながらも宿します。しかし、ザ
カリヤは、自らの子への思いよりも、子に与えられた神の特別の使命を優先するの
です。バプテスマのヨハネも、自らに与えられた使命に生きます。自己実現、自己
達成の為に生きたのではありません。自らの使命は、救い主の為に道を備えること
でした。多くの人が彼の許に来ましたが、彼は、救い主に人々の心を向けさせたの
です。
私達キリスト者が生かされ救われたのは、自己実現、自己達成をするためではな
く、彼らのように救い主に人々の心を向けさせるためであります。主イエスの力に
より、今週も主の栄光をあらわさていただきましょう。
2006年11月26日
説教者 杉本守牧師
ところで貴HPより、杉本先生のルカ1章のメッセージ要約記事を、お借りいたしました。内容は当HPのDiaryにあります。断りなくすみません。
すごく感動して、本当にそうだよな、と示されて私たち二人の今後を示されたような気がしています。
うなぎのぼり、の信仰で笑いきたいとおもいます。
全国信徒大会での賛美、まさしくうなぎのぼりの信仰の告白でしたね。感動いたしました。またコメント感謝です。主の御言葉に励まされ、生かされる幸いを共に体験してまいりましょう。祝福を祈ります。