「栄光の神が入られる」詩篇24篇1~10節
ペンテコステをおぼえながら、この詩篇より、主のみ言葉をいただきましょう。
Ⅰ 栄光の王が入られる
この詩篇は、第二サムエル記5、6章を時代的背景にしているといわれています。
ダビデが、主の臨在のしるしである契約の箱を、エルサレムに運び入れたときに歌われた詩であります。
ここで言われている栄光の王とは誰でしょうか。それは、万軍の主であり、どんな戦いにも勝利する方であります。また、1節ではすべてを御手に治め、2節にはすべを造られた方であります。まさしく主なる神であります。
Ⅱ 門を開けて迎える
城壁の門に着くと、「門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。」と声があがり、門は開かれ、栄光の王なる万軍の主が、入られるのであります。
「とこしえの戸」は、古くからある由緒ある門であり、私たちにとっては、心の奥の固く閉ざされた門を指しているのではないでしょうか。主は、私たちのその門の前で、開けなさい、万軍の主なるわたしが入ろうと言われているのです。
あの弟子達は、聖霊に満たされて、主の驚くべき恵みに満たされ、福音を伝えました。私たちも心の奥の扉を開いて、聖霊に満たされていこうではありませんか。栄光の王が入られます。
2010/5/23 説教者 杉本守
ペンテコステをおぼえながら、この詩篇より、主のみ言葉をいただきましょう。
Ⅰ 栄光の王が入られる
この詩篇は、第二サムエル記5、6章を時代的背景にしているといわれています。
ダビデが、主の臨在のしるしである契約の箱を、エルサレムに運び入れたときに歌われた詩であります。
ここで言われている栄光の王とは誰でしょうか。それは、万軍の主であり、どんな戦いにも勝利する方であります。また、1節ではすべてを御手に治め、2節にはすべを造られた方であります。まさしく主なる神であります。
Ⅱ 門を開けて迎える
城壁の門に着くと、「門よ、こうべをあげよ。とこしえの戸よ、あがれ。」と声があがり、門は開かれ、栄光の王なる万軍の主が、入られるのであります。
「とこしえの戸」は、古くからある由緒ある門であり、私たちにとっては、心の奥の固く閉ざされた門を指しているのではないでしょうか。主は、私たちのその門の前で、開けなさい、万軍の主なるわたしが入ろうと言われているのです。
あの弟子達は、聖霊に満たされて、主の驚くべき恵みに満たされ、福音を伝えました。私たちも心の奥の扉を開いて、聖霊に満たされていこうではありませんか。栄光の王が入られます。
2010/5/23 説教者 杉本守